FOODMANケース。
カバンの中に立てて入れることの出来るお弁当箱「FoodMan」のケースを作ってみた。
当初カバン型にする予定であったが、画像検索をかけてみると風呂敷状の既製品がヒットしたので、そちらの方が簡単そうだと着手したは良いが、まぁこれが思いの外苦戦した。
1) サイズを決める
紙の上に弁当箱を置き、折り畳んでみて「ええ感じ」でサイズ決め。
43cm×43cmになった。
2) 生地のキルティング化
使いたかったアンパンマンの生地がキルティングではなかったので、自力キルティング化。
キルティング用綿のサイズが小さかったので古くなったタオルで代用。
2cm×2cmで縫ったが、まぁこれが意外に時間がかかるかかる。
3) 面取り
角が四角いままだと、この後バイヤステープで包むのが大変なので
R2で角を丸くする。
手芸紙「COTTON TIME」2023年5月号付録のマルチカーブ定規を活用。
4) 保冷(保温)シートを合わせる
以前肉屋さんで買った保冷バッグをばらしてシート化し、2)で作った
キルティング生地の大きさに合わせてカット。
※これも大きさが足りなかったので縫い合わせたんだけどw
5) キルティングと保冷シートを合わせてバイヤステープで包む
ここが最も苦労したところ。
基本的に「家にあるものを利用する」事にしている(とは言っても、店にあるものはほぼ揃ってんじゃないかってほど材料があったりする(^^;; )のだが、使えそうなバイヤステープがマスク用に買った伸びるタイプの物で、待針で留めたくらいでは縫っている間に伸びてくるので、極力それを避けるにはどうすれば良いか試行錯誤した。
裁ほう上手→手がベタベタしてくるわ、不要な所にもついちゃう
熱接着両面テープ→角に貼るのが意外に難しい。(短くカットして貼ったりもしたが、最も固定させたい角が最もうまく固定できない、というね)
手芸用ボンド → 乾くの待ってられないし
ゴム糊 → 乾くまでの時間は多少必要だけれど、これがベスト
6) 面ファスナーを付ける
3M「メカニカルファスナー」が大量にあったので使ってみたが、今ひとつ接着力が弱かったので、もう一方はプラスチックスナップにした。
先ず面ファスナー側を閉じてからプラスチックスナップ側を留めて、出来上がり。
画像1枚目へ戻るw
ああ、カバン型の方が絶対簡単だったよね(´д`)ママン…
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