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【#148】心からの敬意を

矍鑠(かくしゃく)と

 9月17日(日)の礼拝後に昼食を食べて、湧別町まで出かけて行きました。今週91歳になるMさんを訪問するためです。この日は東京から来られた息子さん一家と共に、紋別の礼拝に出席されました。91歳とは思えないほどにしっかりとされ、矍鑠(かくしゃく)とされているとは、Mさんのような方を言うのでしょう。

 MさんとMさん一家から、いろんなお話しを聞かせていただき、そして不思議なつながりもあることが分かりました。「神様が招いておられる」ということがよく分かりました。幸いなひと時でした。

▲ 帰りに寄った道の駅で買ったソフトクリーム(2023年9月17日)

敬老の日

 9月18日(月)、90歳(自称93歳)のお義母さんを車に乗せて、北見市からのお祝いの品をもらいに市民会会館へ向かいました。道中、市民会館へはあと信号2つを越えて左折なのですが、左車線が明らかに混んでいます。「あー、この車はみんな市民会館へ行くなあ」と察し、大通りからではなく裏道に入り、市民会館の裏手に行き、お義母さんと妻を降ろしました。

 私は近くのコンビニへ行き、コーヒーを買ってコンビニの駐車場で待っていました。同じような車が何台もありました。あのまま正面玄関まで行っていたら、かなりの待ち時間になっていたと思うので、正解でした。

▲ お祝いとしていただいた紅白のタオル(2023年9月18日)

  北見市からは、手書きのメッセージが添えられた紅白のタオルと、市内にある洋菓子店のお菓子をお祝いとしていただいてきました。(昨年は和菓子だったようで、毎年、市内の菓子店に順番に発注しているのかもしれません)車では行けないTさんの分もいただき、帰りに届けてきました。

▲ お祝いとしていただいたお菓子(2023年9月18日)

敬老祝福祈祷

 9月17日(日)の礼拝でも、敬老者祝福祈祷の時を持ちました。75歳以上の方々に前に出てきてもらい、北見と紋別の方々の名前を呼んで祝福をお祈りしました。祈祷の前に詩篇を朗読し、そして敬老者ではない皆さんへのお勧めとしてテモテへの手紙を「年寄りをしかってはいけません・・・」と読み始めました。するとお義母さん、「老人をしかってはいけません、って・・・」何が面白いのかケラケラと笑いだしました。私たち夫婦がお義母さんを叱っているということではないと思うのですが、どうやらお義母さんのツボにはまったようでした。

 矍鑠として歳を重ねておられるMさん、笑いながら歳を重ねるお義母さん。どちらも激動の時代を生き抜いて来られました。心からの敬意を表します。

 さあ、明日は主日礼拝です。私は紋別へ行き、転入会式、歓迎会、改装祝福祈祷、そして湧別のMさんを訪問する予定です。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。


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