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【#252】乱高下する中で

寒暖差の影響?

 今月は朝がストーブ、昼は東京や横浜で冷房という日々が何度か続きました。場所が違えば気温も違うということは、大いに理解できます。しかし同じ北海道の北見に居ても、同じ週の内にストーブを点けた日があるかと思えば、冷房もつけるほど暑くなった日もあります。冷房と言っても、今のところ日曜日のみです。日曜日は会堂から溢れるほどの賛美や祈りの時に、窓を開けることができないからです。

 そんな激しい寒暖差の影響のためではないと思うのですが、この1−2週間はインターネットが不安定でした。以前にも記しましたが、「インターネットについては契約の見直し、wifiルーターの買い替え、IPv6への変更などなどを実施し、いろいろと調べて、プロバイダーとのやり取りを重ねたり、対策を練り、手間ひまをかけてきました。なかなか相談窓口につながらなかったりなど、インターネットの回線速度よりも、インターネットに関することの手間ひまの速度を何とかしたいと思うぐらいです」(【#198】時を忘れて)。

話しになりません

 5月19日(日)は3教会をzoomで結んでの合同礼拝があるので、思い切ってプロバイダーに電話をしてみたところ、意外と早く繋がり、話しも進み、ルーターの交換と相成りました。そして19日の配信は途切れることなく、インターネットも3教会のメンバーのつながりも、安定し、充実しました。

▲ 2024年5月19日の夜中

 しかーし、19日(日)の夜、インターネットがつながらなくなりました。まずは、午前の礼拝時に安定してつながっていたことを神さまに感謝しました。そして翌日、いろいろな箇所を点検し、ルーターやモデムの抜き差しをし、「お、速度が戻った!しかもかなり早い。やっぱりルーターを換えてもらって良かった」と一安心しました。

▲ 2024年5月20日

 私の感覚ですが、「FAST.com」では、3桁Mbpsで通常のweb閲覧には問題なく、3桁あればライブ配信やオンライン会議でもサクサクと動くというものです。1日前の不通が嘘のように「460」も出ていたのです。ところが安堵したのも束の間でした。(お気づきになられたでしょうか)老眼鏡の下にある目を凝らして見てみると、まさかの「Kbps」でした・・・。1Mbps=1000Kbpsです。1Mbpsもないのですから、話になりません。

 私は21日(火)の朝から出張で、その日の午前中に妻はzoomを使って教区の女性教職の集いがあります。しかもホストです。また午後からもzoomを使っての聖書の学びがあります。ルーターやモデムの抜き差しを妻に伝え、心配しつつ出かけましたが、この日のインターネットは「3桁」スピードで、すこぶる快調だったようです。妻の日頃の行いのせいでしょうか?

再度の交換

 これで順調にいくかと思いきや、出張から帰ってきた22日(水)の祈祷会、ペンテコステ・オンライン聖会の動画を皆さんで視聴していると、残り20分ぐらいのところでインターネットが不通になりました・・・。復旧を試みましたが上手くいかず、「インターネットがつながらなくても、聖霊の恵みは途切れることはありません」とお勧めし、皆さんで祈る時を持ちました。

 23日(木)、昨晩の不通は直っていたものの、こんなに不安定では何もできません。今度はプロバイダーではなく、回線事業者に電話をしました。今回も早めにつながり、状況を説明をし、私の希望通りにモデムの交換をすることになりました。それこそトントン拍子に物事が進み、24日(金)の午前中には新しいモデムが到着しました。そして速度を測ると、今まで見たことがないほどの速さが表示されました。

▲ 2024年5月24日

 「0」や「Kbps」を見てきた者にとっては、天文学的な数字に見えるから不思議です。モデムは2013年から使い続けていたようで、恐らくこのモデムが古くなっていたことが原因かと思っていますし、そうであって欲しいと願っています。

▲ 左がルーター、右がモデム

 さあ、明日は主日礼拝です。私は紋別へ行きます。寒暖差の大きさに連なるようにインターネットの速さも乱高下している5月。それでも変わらない、また日ごとに新しい恵みを注がれる主なる神を仰ぎます。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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