【おかえりJason】寺岡さんに出向していたJasonのDemo-Dayがありました
こんにちは。
コネクテッドロボティクスのHarukaです。
先日は、寺岡精工さんに1年出向していたJasonのDemo-Dayがありました。
寺岡精工さんで、とあるプロジェクトに1年携わっていたJason。
プロジェクトの詳細は書けないのですが、プロジェクト始動の背景や、顧客調査：作業のコスト分析やプロジェクトの年間スケジュール、顧客に提案したコンセプトやROIシュミレーション、ロボットの研究開発内容など、1年間のDidとInsightを余すことなくアウトプットしてくれました。
開発したロボットがお客様の工場へテスト導入された後、不測の事態（本当に不測としか言いようのない事態）によってテストが1週間で中断してしまうという不運もありましたが、その1週間の間にいろいろな改善策を実施したことをJasonは”on-sight R&D”、現場R&Dと呼んでいました。
”技術的にもビジネス的にも、たくさんの発見があり、たくさんの改善をもたらした”という、この現場R&D。
Jason曰く、一番大事なことは、最小実行可能製品（MVP）のプロトタイプを作成しシステム改善用のオプションとともに現場でテストするプロセスを顧客にも参加してもらい、そこからもフィードバックや提案を得ること。
我々が扱う食品はどうしても状態や条件が変化していくので（食品はネジのような画一化された製品ではないので）、やはり、現場でのテストがとても大事。
それもテストには顧客もしっかり参加して、意見を頂いて、本当に使えるプロダクトになるよう、要件を精査して行かなくてはいけないんだなぁ。。という学びの深い時間でした。
ちなみに、Jasonは、寺岡精工さんとCRの違いとして【寺岡精工は健康的できちんとしたランチカフェがあり、休日出勤もなく、ワークライフバランスが取れている】という点を挙げていました。
確かに、健康的な社食があるのはとても魅力的ですね！
ということで、Jasonおかえりという話でした。
※CRではいつも休日出勤があるわけではなく、また推奨もしていません。納品ラッシュ前などやむを得ないタイミングに、限定的な使用として休日出勤を認めている。というだけしたので誤解しないでください。笑