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Rettyに就職します!&就活にまつわるTips

初めに

こんにちは、Rettyでデータアナリストをしているだいきちです。

この記事では、学生時代、書道とサッカーに明け暮れていた自分が、就活をどんな風に乗り越えて、なぜグルメサイトにデータアナリストとして入社する意思決定をしたかを振り返りたいと思います。

自分のことに少しでも興味を持っていっていだけたり、就活生のお役に立てれば嬉しいです!

こんな方に読んでいただきたいです!↓

  • 僕の過去に興味がある方

  • 就活をどうやって始めていいかわからない方

  • 内定をもらったもののどう意思決定をすればいいかわからない方

  • 僕がなぜRettyに意思決定したか興味ある方

こんな感じの時系列です↓

就職活動始めるまで何してたの?

書道、留学、インターンと、一貫性なく興味のあることにハマり続けた大学生活でした!
(就活Tips、入社理由だけ知りたい方は目次から飛んじゃってください!)

🖌️ 書道部

下の写真のようなでかい作品を書いたり、書道パフォーマンスでリーダーを務めていました。

パフォーマンスでは、チームで目標を達成する楽しさやチームマネジメントの難しさを知り、それが理由でチームワークなどに興味を持ち人材育成やモチベーション関連の企業(アトラエなど)を見るようになりました。
具体的に書くと、チームでは上下関係なく風通しのいいチームを作って、「魅せるパフォーマンス」をするという1つの目標を達成できるようにしました。ここは、Rettyのフラットで、コトに向かう姿勢が強い環境を好むようになったきっかけな気がします。

🇬🇧 イギリスに語学留学

サッカー選手の代理人に憧れていて、そのためイギリスのサッカー文化や英語を学びたいと思い、元々サッカーが好きだったのもあり、1年弱イギリスに語学留学しました!
最後の1ヶ月はヨーロッパの上半分をバックパッカーしてました!

ホストファミリーとの写真。昭和のオカンみたいなホストマザーで最高でした!
孤独苦手やのにバックパッカーしてて、
バックパッカー中に精神的にきながらもセルフィーしてる写真 inブラチスラバ
サッカーの試合見に行った時にインタビューされた写真

語学学校では、世界中から来る友人と出会い、自分の常識は本当に凝り固まったもので幅広い価値観があるんだなと学びました。
多様な価値観を持った社員がいるRettyはそんな観点でいいなーと思ってた気がします!

あと、日本より街中で笑ってる人めっちゃ多くて最高だなあって感じでした!

⚽  スタートアップでインターン

スポーツ系の人材やメディア運営などをしているスタートアップでインターンをしました。

ここで、スタートアップなどのある意味カオスな状況(決定事項が少ない環境?)で自分は成果を出せるのではという仮説を持ちました。
具体的に書くと、目標とやることが決まっている環境ではなく、目標は決まっていてその目標のためになにをしたらいいか考えることができて、それを受け入れてくれる環境の方が向いているなと感じました。

始めたきっかけなど、インターンについて詳しくはこの記事に書かれています!

どうやって就活したの?

会社に受かる/会社を決めるフェーズでそれぞれどんなことをしていたかを書きます。
[超重要]あくまで自分がやっていたことなので、これが正解!!!!とか言いたいのではなく、こういう方法もあるよって感じで聞いてもらえれば!

👔 Matcher

Matcherとは、就活生が社会人や内定者とオンライン/対面で気軽に話せるサービスです。

就活を始めた頃はなんとなく、卒業した人がかっこいいなあと思ってリクルートに憧れてましたが、、Matcherで出会った2人に非常にお世話になり、ITベンチャーや人材育成系の企業などを見るようになりました。

1人目は清光さんという方でベンチャー企業のワークを設計したりイベント開催したりしてる起業家の方です。清光さんとは一緒に沖縄遊びに行ったり、半分友達くらいに思っていますw

2人目はサマーインターンに25社合格してる猛者で、新卒でSpeeeに行かれた八重樫さんという方です。なんでもい受け入れてくれる最高な先輩で今でもサウナ一緒に行く間柄です笑

ちなみに、自分もMatcherしてるので話を聞きたい方がいれば申し込みお待ちしてます!

お世話になったお2人のMatcherも載せておきます。

💬 自己分析

自分が自分のこと一番見えてへんていうし、他人からどう見えてるか聞いてみよ!と思って部活、ゼミ、中高などの同期や先輩、後輩28人にインタビューしてみました。

すると、色んなコミュニティによって真反対の性格に思われていたり、逆に一貫して言われていることなどがありました。(あるコミュニティではめっちゃ喋るやつ、ちゃうコミュニティでは寡黙なイメージとか)

面接で自分の価値観や言動について聞かれた時はこれをもとに返答していました。
自分について構造化して言語化できた気がするのでおすすめです!

インタビュー結果をまとめたスプシ ※恥ずかしいところはモザイクしてますw

📝 GD(グループディスカッション)対策

GDは終わった後すぐGood/Moreを挙げて振り返りをしてました。
あとはひたすらGDのイベントで数をこなしました。
量をこなすとどういう企業ではどういう立ち振る舞いが求められてるとかわかってくるのでおすすめです!

🗣️ 面接対策

面接は企業との①マッチング度と②自分のスキル的な強さをみられていると思っていたので、

①マッチング度
ネトスト(ネットストーカー)する気持ちで情報収集をしました。
できるだけ面接担当の方の名前を聞いて、Twitter、note、ポッドキャストや登壇動画などを身漁り、自分の価値観と一致するところを発見したり、こんなエピソード話したいなとか考えていました。

(今ではヘビーリスナーとなったスタチャも野口さんの面接対策で聞き始めてハマりましたw)

②スキル
過去の経験や自分のスキル的な強さは、就活中から変えられないと思ったので、見せ方を工夫しました。GDと同じように面談後も振り返って、次の面談ではこうしようとか、こうしたらウケるんじゃない?といった仮説検証を繰り返しました。

🏢 選考する企業の選び方

まず、友人やMatcherで知り合った人から自分に合いそうな企業を聞き、会社説明会に色々行ってました。

そこで、好きな企業を見つけたら、その企業の人事の方に、好きな企業ありますか?とお聞きして、自分の価値観に合いそうな企業群を広げて行ってました。結局サマーインターン選考は10社くらい、面談とかは3社くらい言った気がします。

Rettyの人事の大森さんに聞いてた議事録。
これのうち数社は実際にサマーインターン選考などに参加しました。

🔥 意思決定するフェーズ

色んな企業を受けて、内定をいただいたら、どこに承諾するかという意思決定のフェーズになると思います。

意思決定する上でのキーワードは「覚悟」だと思います。どの企業に行くかという問いに対して、正解はないので、ここに決めるという「覚悟」と、その意思決定を正解にすることが大事な気がします。

カテゴリは違いますが、Yamottyさんが覚悟について語っていたお気に入りのエピソードを載せておきます。Yamottyさんとは、10Xの代表で、僕が大好きなPodcastであるフリーアジェンダをされていてる方です。

とはいえ、本選考に関してはRettyしか受けず、即内定承諾したのでポジショントークかもしれません。

なぜRettyにデータアナリストとして入社するの?

この記事のメインコンテンツです!
自分がRettyに意思決定した理由は大きく3つです。

🤙 自分とRettyの価値観が近い

  • 自分が感じていたissueとRettyの目指す世界に近しいものを感じました。

    • 高校時代に仲の良かった友人が、嫌いな人のことをTwitterでよく悪口を呟いていて、SNSでネガティブなことを呟くことに嫌悪感を持っていました。

    • Recommend+Happyが社名の由来のRettyでは、”レビューよりもレコメンド”という目指す世界があり、口コミにはポジティブな内容が並んでいます。(Rettyの目指す世界

    • 嫌な気持ちを感じることはないグルメSNSであるRettyは自分の価値観と近いなと感じました。

  • 会社の成長してきた理由が好きだった

    • 会社の価値観を考える上で「ロマンとそろばん」という言葉はよく使われますが、Rettyはどちらかというとロマン強めで、ユーザーさんを第一に考えたプロダクト作りで成長してきたと思います。

    • ファーストキャリアはビジネスにおける自分の考え方のスタンダードを作ると思います。自分がビジネスをやるとしてもユーザーさんの体験を第一に考える価値観を大事にしたいなあとずっと思っていたので、Rettyに意思決定をしました。

😋 食というカテゴリの会社

昔からよく外食をする家庭で育ち、レストランでご飯を食べるのが好きでした。

それに加えて、食の可能性を感じていました。

  • 美味しいご飯を食べる→心理的安全性が高まる→パートナーや友達とざっくばらんに会話することができる場のニーズが高まる気がする。

  • 現時点でまだまだ外食体験が良いとは言えない頻度も多い。例えば、2次会いくときに街で難民になるなど。

👨🏻‍💻 データアナリストという職種

  • データアナリストという職種

    • Rettyでは将来的にプロダクトグロースという名前でデータアナリストを募集しており、将来的にプロダクトマネージャーを目指すことができます。

      • プロダクトマネージャーは、「プロダクトの成長のためになんでもする人」といわれる職種で目的のためになんでもやりたいと思っている自分にピッタリやん!なりたい!と思い、プロダクトマネージャーになるためのデータアナリストに惹かれました。

    • 色んな組織で変革を起こしたり新たなことをする上で、人を巻き込む必要があり、その納得性を持たせるための手段としてデータというものに興味を持っていました。

  • 上司/配属されるチームが決まっていたこと

    • サマーインターンでメンターの方が分析チームの人で一緒に働くイメージやファーストキャリアのマネージャーやメンターを知ることができていました。

    • その上で、この人たちと一緒に働けたらいいなと思えていたので、上司ガチャを引かないという選択肢を選びました。

終わりに

Rettyという大好きなプロダクトをもっとたくさんの人に使ってもらうべく、目指す世界を少しでも近づけられるべく、手段に関わらず頑張っていきたいと思います!

ちなみにこちらで日々食を楽しんでいる様子を投稿しています!アカウントを作成してフォローしてみていただけると嬉しいです!!

この記事を読んで話してみたい!ここも詳しく知りたい!
という方がいれば、いつでもお話しさせていただきたいので、TwitterのDMからどうぞ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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