CP3x3 レポート③
一週間は早いもので、週末です。
もうイベントから一週間経つんですね。
今週は学校遠足でパラスポーツ体験、トレーニングプログラム動画編集、新規事業準備などせっせと行いました。
CP3x3の参加者アンケートも作成し、皆様からの感想を基に次回イベントに反映していきたく思っておりますので、是非ご意見くださいませ。
今週末の日曜日は千葉県の流山で、車いすバスケットボール女子日本代表の財満いずみさんをお迎えして車いすバスケットボールクリニックです。
是非お越しくださいませ。(既に3x3にお越しいただいたからかもDMいただいております。)天気が良ければいいな。
CP3x3レポート
前回は第一回戦までの振り返りを行いました。
今回は選手の試合だけではなく、イベントの裏側や、ビギナーズカップについてお伝えしようと思います。
今回も開催ビギナーズカップ
2回目の実施となるビギナーズカップ。
こちらの企画は体験会や定期運動クラスだけじゃ物足りない。というか、練習の成果を表現する試合の機会を作りたく1月の大会から開催しました。
勝ち負けが全てではないですけど、勝った時の嬉しさや負けた時の悔しさってすごくいい経験なんですよね。
車いすの子供たちにとっては、車いすバスケットボールやりたくても学校で部活動がないので、試合の機会を作ることがとても大切です。
今回は4チームがエントリー
普段クラスに参加してくれている車いすのキッズを中心としたセンターポールキッズチーム(前回大会優勝)、応募を募り参加してくれたメンバーで構成された、オープンエントリー2チーム
そして、オリンピア、トップアスリートで構成された日本財団HEROsチーム
日本財団HEROsはアスリートの社会貢献活動を推進する機構でスポーツの力を社会に還元している組織です。
センターポールは2020年NPO部門で表彰されております。
こんな錚々たるメンバーに囲まれての表彰式はしばらくドッキリなんじゃないかと疑心暗鬼になってしまうほど身に余る賞をいただきました。
(今ではしっかり自信を持って誇っております!)
是非日本財団HEROsチェックください。
今回のビギナーズカップは40名ご参加頂きました。
ビギナーズカップに開催に至ったのにも理由があって、車いすバスケットボールは見るのも楽しいけど、やるのも楽しい。
アスリートじゃなくてもFUNで楽しめる試合があってもいいと思っていました。
そして、参加者をフォローするのは選手たち。
この構造は凄く良くて、選手にとっては価値を指導と言う場で作れるし、ファンの獲得にも繋がる。
アスリートの価値はコートをだけではないのです。
イベント主催者としても、ビギナーズカップが盛り上がればCP3x3自体の試合観戦者が増えますし、いい事づくしです。
今回も皆さん素敵な表情でした。
後ほどビギナーズカップの写真をまとめたフォトギャラリーリンクを貼りつけておきますのでご覧下さい。