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オンプレミスへ回帰(脱クラウド化)

311の震災を機にシステムやデータ保存先をクラウドにする動きがありましたが、世界的な安全保障問題(ロシアのウクライナ侵攻、ハマスのイスラエル攻撃など)に加えて、円安による物価高騰で物の値段が上がっていて、クラウドの場合アマゾンなど海外のサービスを利用していれば為替差益の影響でランニングコストが爆上がりです。国内サービスはショボイものが多いので・・・

クラウドのメリットは

  • 災害時に安心

  • 専門スタッフ(メンテナンス要員)が不要

  • ハードウェアコストが発生しない

  • トラブル時の対応などをしなくてよい

  • バックアップもしてくれる(そう思っていたらオプションだったり有り)

と言われていましたが、やはり専門スタッフは必要で、管理も大変であることがわかってきました。またオンプレミスに比べて使い勝手が非常に悪いこともあげられます。


災害時に安心なクラウドでしたが、システムやデータなどすべてをクラウドにするような形態が多く、使い勝手もかなり悪いものを我慢して使っているというところも結構あります。

そこで実践して欲しいのがプライベートクラウドです!

DropboxやGoogle Drive、BOXなど、クラウド型のファイル管理を使われている方も多いと思います。
このようなサービスは、さまざまなプラットフォーム(例えば、Windowsパソコン、Mac、iPad、タブレット、またはiPhoneからでも利用できます)
ブラウザ経由の場合はその限りではありません。

そのような便利なクラウドサービスを
機能をまったくそのままSynologyNASのDriveという機能で実現できます!

<次回に続く>

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