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そんなに自分を高めなきゃいけないのかなあ(虫になりきってレタスを食べる方法付き)

自分を高める」とか「自己成長する」とか、そんなフレーズを見聞きしたことはありませんか。

職場だったり、本屋さんだったり、ビジネス系のウェブサイトでも見かけることがあります。今の自分に満足せず、より高みを目指し、努力を続けるなんていうと、とても素敵なことのように思われます。たぶん実際そうなのでしょう。

でも、本当にそうなのかな?、なんてことを考えます。

人はそんなに成長しなきゃいけないの、本当に?なんて思ったりします。

自分自身、虫のように生きたいと思っていて、そのことはちょっと説明が必要になりますが(今のところ、レタスを食べるときに、虫になりきって食べているだけですが)、まあ、ありのままでいいんじゃないのっていう感じでしょうか。

少なくとも地球上で、何かのために勉強したり、練習したりしている生き物はいないですよね。その必要が本当にあるのだろうかってことです。もちろん場所や時代、状況で違うと思いますけど(平和だから言えることですね)。

とはいえ、例えば自分も、趣味ではありますがフリーペーパーを作って、その過程や完成後には、まだダメだ、もっと良くしたいなんて、悩んだり、直したりしていますので、まあ本当はどこかで成長したいと思っているのかもしれません。

いや、やっぱりそれは、自分を高めたいとか、自己成長とかではないでしょうね。

そこにあるのは他の人に喜んでほしい、そのためにもっと良いものを作りたい、そんな想いだという気がします。

それも結果として自分を高めているってことなのか。

承認欲求? 生存本能? おもてなし? 

まあいいや。

考えが行ったり来たり揺れている今日この頃です。

【レタスを虫になりきって食べるやり方】
ドレッシングやマヨネーズはかけてはいけません。そして包丁でカットしてもいけません。千切りとかダメです。手で大きめにちぎるだけ。そして口を大きく開けず、レタスの葉の端っこを小さな口の動きでモグモグしながら食べていきます。自分は虫だ、虫ケラだ、と念じながら、無心(虫心)になってモグモグしましょう。

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