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日々のできごと、思うこと

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身の回りで起こったことや、なんとなく考えたり思ったりしていることを、つらつらと書いてます。
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2020年8月の記事一覧

30歳を過ぎてからのアルバイトでパワーをめっちゃもらってた話

実は私は30歳を過ぎてから、日雇いも含め多くのアルバイトを経験しています。 脱サラ(今使わない言葉かな)して、雑貨屋さんをしていたころのこと。 時効だから言いますと、雑貨屋時代お金が本当になくて、お店を閉めてからとか開ける前とかにアルバイトしてたことがありました(アルバイトだけでなく派遣会社に登録してたものも含む)。 どんなアルバイトかというと ・国土交通省入札システムのPC設定 ・写真立て、卓上ミラー、小物ボックスなどの製作 ・電子センサーの検品(高校の同級生に遭遇)

記憶なんて都合の塊

私は学生の頃から、「記憶力が弱い」という自覚を堂々と持って生きてきました。 「そんなこと言ってました?」とか、「それは誰の話ですか? え、俺の?」みたいに、はてなマークが頭の上にぽわぽわと発現することがよくあります。 歳をとると記憶力が弱くなるということは聞いたことがありますが、自分の場合は、若い頃からまったくダメでした。 たとえば記憶力の必要な学科(たとえば、歴史とか数学とか)は成績も悪かったですね。 正直に言えば、あんまり記憶する意欲がないといいますか、記憶なんて

コンビニでアルバイトをしていた長髪の自分に向けて

ちょっと前の話ですが、Amazonで買った荷物をコンビニ受け取りにしたことがあります。 最近は、家にいることが多いので、自宅で受け取ってますけど。 平日のある日、仕事が終わってから、指定したコンビニへ行き、何とかいう機械(コピー機の近くにありますよね)で受付してから、そこで発見された紙を持ってレジへ行くと奥から荷物を持ってきてもらえました。 そこからレジでバーコードをピピピと認識して、出てきた紙に受け取りのサインして終了。 そこでレジをしてくれたのは若者でしたが、その横で

自分自身って高めないといけないのでしょうか

「自分を高める」とか「自己成長する」とか、そんなフレーズを見聞きしたことはありませんか。  職場だったり、本屋さんだったり、ビジネス系のウェブサイトでも見かけることがあります。今の自分に満足せず、より高みを目指し、努力を続けるなんていうと、とても素敵なことのように思われます。たぶん実際そうなのでしょう。  でも、本当にそうなのかな、なんてことを考えます。人はそんなに成長しなきゃいけないの、本当に?なんて思ったりします。  僕自身、虫のように生きたいと思っていて、そのこと

善意の本性

私は普段、バスと地下鉄で通勤しています。 最近は在宅勤務も混ざっているので、先月だと週の半分くらいが出社でした。 お盆休み前の名古屋は、地下鉄などコロナ前の混み具合に戻っていました。 違うのはほぼ全員マスクをしていること。 マスクは、「効果より雰囲気づくり」と思っている私ですが、いつまで着けていないといけないのか気になります(やめ時は誰もわからない)。 愛知県も感染者が増えていますし、緊急事態宣言も出ているのでしばらくは難しそうです。 さて、少し前のことですが、地下鉄で

自分の天邪鬼を分析したら、残念な理由にたどり着いた

例えば、「久しぶりです」と言われたときには、「いや最近会ったよね」なんて言ったりします。 そして「あれ、会ったのは夢の中だったかなあ」なんて嘘にならないように、ごまかしたりします。 例えば、「髪切りましたね」と言われると、即座に「切ってないよ」と言います。 さらに言葉を続けて、「鼻毛を引っ張ったら、髪の毛が縮んだだけ」なんてことまで言ったりします。 私、極度の天邪鬼(あまのじゃく)なんです。 最近はあまり使わない言葉かもしれませんが、「天邪鬼」というのは、 他者(多数派