【小説】 ポップン・ルージュ 7
ケーサツで出会った笠ノ場警部の勘違いからボク(主人公)は逃げ出すことになるが、途中で撃たれてしまう。目が覚めると知らない所にいるボク。さまよい歩いた先にたどり着いた場所は (おふざけ小説ですのでご心配なく?)
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その7
もうどれだけ歩いたか分からなくなっていました。もうどうすれがいいか分からなくなっていました。ところが、大きな桜のような木が植えてある交差点を曲がったところで頭を上げると、そこには見たことのある建物があった