社長だけど360度評価受ける
僕は今小さな会社の経営者をやっている。しかし労働力の投入に対して会社の業績が予定より上がらず、これは経営陣のパフォーマンスに問題があると思い、360度評価を受けて改善しようと思った。
360度評価に入ってもらう相手は投資会社からの役員、監査役、正社員、業務委託者(任意)とした。
社内制度として初めての取り組みで、カルト的な文化が持て囃されるスタートアップではあまりやることがない。そもそもカリスマ的なリーダーがやっているスタートアップでは360度評価なんて要らないからだ。
ChatGPTにどのような組織だと360度評価が有効に働くかを聞いた。こんな答えが返ってきた。
①コミュニケーション不足や断絶がある組織
②リーダーシップやマネジメントに課題のある組織
③パフォーマンスや貢献が公平に評価されていない組織
④社内の信頼関係が損なわれている組織
⑤成長やキャリア開発に課題がある組織
これらの組織には360度評価が有効に働くと言われている。
恥ずかしい話だけどこの種の課題があると認識しているため従業員のうちの一人に設問作成、匿名化作業をやってもらい、明日監査役から経営陣に開示される。
マルクスは経営者が悪いのではなくて資本主義というシステムが無限に競争するから経営が失敗すると言っているけどミクロには経営者にも沢山の改善点があるでしょう。多分大変酷い成績表になると思う。覚悟して読む。
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