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ドラマの感想を綴る〜夫婦を超えてゆけ〜

1月2日に放送されていた『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』を見た方は多かったのではないでしょうか。
多くの逃げ恥ファンと同じように、私も逃げ恥スペシャルに心をワクワクさせながら年を越し、万全の態勢(つまり息子を寝かしつけて!)でリアルタイムで見ました。

見終わった感想は、

すっっっっごくよかった…。

良さをあげればキリはなく、社会の問題を取り上げつつも重くなりすぎない所、はっとさせられるシーンと一緒に笑える展開のコントラストなどなど…。
でも、やはり今回グッときた要因は、私も2020年に出産をしたからだと思うのです。

ドラマの中で奮闘するみくりさんと平匡さんを夫婦で見ながら「あぁ…こんなこと思ってたな」と自分で思い出し、「そういえばよく足つるって言ってたよね」などと旦那も思い出し、忘れかけていた妊娠中の記憶がどんどん掘り起こされました。

ドラマの中では、亜江ちゃん(みくりさんと平匡さんの子ども)が生まれてから緊急事態宣言が出され、家族が別々に暮らすことになります。
我が家では、緊急事態宣言中の5月終わりに里帰りをして9月まで旦那と別々で暮らしていたので期間は違うけれど、なんだか色々思いだして泣けてきてしまうシーンもありました。


実は、結婚した年の秋に逃げ恥の連ドラが放送されており、そして今回は出産の5ヶ月後に新春スペシャルが放送されたので、すごくドラマの中と現実がリンクしているようなタイミングでした。
そういうご夫婦がたくさんいらっしゃるのは百も承知ですが、勝手に逃げ恥に運命的なものを感じていたりします。

こんなに自分たちの生活とリンクして見られるドラマは初めてだったので、本当に大好きなドラマになったし、何よりすごく勉強になりました。
そして、とてもとてもメッセージがたくさん詰まったドラマなので、きっとまた別のタイミングで見直したら、その時にはまた違った感想を持てるのだろうな…と思います。
今後もふっと見たくなるタイミングが来ると思うので、その都度見直して、結婚した時や息子が生まれた時を思い出したいなと思います。


現実はまだまだ油断ならない状況ですが、だからこそ年始に逃げ恥を見て「今年もがんばろう!」と思えました。
そして、今年は“夫婦を超えて”3人家族になったので、色んなことを経験して自分をより成長させていけたら…と思います。











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