マジで英語力を上げたいと思っている人へ_後編
こんにちは。さて、いよいよ後編です。
前編では
・TOEICの勉強続けても英語ペラペラにはならないよ。
・オンライン英会話30分やっても(同)
・ハードワークするしかねぇ。
ということを説明してきました。
後編では「じゃあハードワークするにしてもReading, Speaking, Listening, Writingの4つの能力鍛えるためにいろんな教材に手を出す必要があるの?」
という疑問に対してお答えしようかと思いました。
つい新しい英語教材に課金してしまうよね
英語教材って毎月新しいものが発売されます。日本人の中に英語ができるようになりたい人(私も含む)が溢れており、その方たちをターゲットとして英語学習教材という巨大なマーケットがあるのです。
英語教材を1つ買って勉強してみて、「あれ?これなんかちょっと違うな。そういえば○○って英単語テキストが話題になっていたな。あれ買ってみよう。今度こそ自分に合うはずだ。」と、新しい教材に課金を続けていませんか?
はい、これは昔の私です。教材が家に溜まる一方でした。
教材は英字新聞がよかった
そんな自分とはこれでグッバイです。
私がおすすめする教材は「英字新聞」です。英字新聞?今更?難しそう。そんな英語力ない。
正確にいうと「英語学習者用の英字新聞」です。正直これだけ勉強すればいい。
知らない方向けに紹介したいと思います。
(決してまわしものではありません)
「英語学習者用の英字新聞」とは?
私が購読しているのは「The Japan Times Alpha」なんですが、
その特徴を上げたいと思います。
ほかにも「Asahi Weekly」もありますが、これは学習者の好みになるようです。
記事の量と質(Reading)
単語の注釈がある (Reading, Vocabulary)
音声が聞ける (Listening, Speaking)
解説講義を受けられる(Reading, Speaking, Writing, Vocabulary)
記事の量と質
語学ってやはりどれだけその言語に触れられているかが重要です。毎日毎日なるべく多くの時間、多読するのが必要だと思います。
週に1回発行なのですが新聞全体で記事の量がかなり多い(全部読むのに2日以上かかる)ので多読が可能です。
また、記事の文章ボリュームも少ないものから多いものまで様々あり、またレベルも簡単~難しいまでレベルが設定されているため、自分のレベルに応じて学習できます。
私は全部の記事を読むことは時間的に難しいので、レベルは度外視して、一面と、ビジネス系のところをピックアップして読むようにしています。
また、記事を1つ選んで要約する練習をしています。
単語の注釈がある
これが「英語学習者用の英字新聞」の特徴の一つです。難しい単語には訳が記載されています。そのため比較的すらすらと読むことが可能です。
音声が聞ける
これも特徴の一つです。記事によっては音声が公開されていて、リスニング教材としても使用可能です。
私は週2つくらいの記事をピックアップして1週間でシャドーイングを完璧にできるようにしています。
解説講義を受けられる
私がこの方法で勉強を始めて「これは一番英語力上がるやん」と思ったのが
実はこれでした。
会員サイトに登録すると文法の解説講義、発音の解説講義、単語の解説講義などコンテンツ動画を視聴することが可能です。
思えば社会人になってから英語勉強しはじめてこのような解説受ける機会なんて一生ないだろうなと思っておりました。
でも文法であれば新聞の一面の記事を先生が丁寧に解説してくれる。
しかもめっちゃわかりやすい。感謝しかないです。
これほどの充実した記事やコンテンツが月2,000円くらいなら正直安いなと思いました。同時にほかの教材とか手を出す必要全然ないと思いました。
おわりに
以上、私が唯一課金している英語教材「英語学習者用の英字新聞」を紹介いたしました。
私が今まで英語を勉強してきて本当に効果を実感したのがこちらだったので、英語力の上達に伸び悩んでいる方にぜひとも試してほしいと思い、今回記事にいたしました。
もちろん買っただけで満足せず、1週間かけて新聞がボロボロになるまで使い込んで繰り返し繰り返し勉強しようと思いました。
私もこれからもこの教材で勉強を続けて、英語力バンバン上げていこうと思います。
また次回!
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