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公認会計士試験 5 8で大事なこと⑦~監査論の攻略法~

監査論は、短答式試験・論文式試験ともに対策が難しい科目になります。

論文式試験の監査論は、大問2問構成で、1問が理論問題 もう1問が事例問題となっています。

ゴッパチを達成する上で、5月までは監査論に時間をかけて、8月以降はなるべく時間をかけないことです。

なぜなら、監査論は短答式試験 論文式試験を合格するうえで、科目としての位置づけが大きく異なります。

短答式試験は、受験者が増加しており、難化傾向。高得点勝負になっています。そんな中、近年の短答式試験における監査論は、難易度は安定しており、覚えきることができれば、安定して高得点を取ることができます。

短答式試験において、監査論は攻めの科目です。

一方で、論文式試験において、監査論は守りの科目になります。

なぜなら、論文式試験の監査論は、難易度に幅があり、採点もどのように行われているのか不透明な部分があります。また、手ごたえと実際の成績との
間の乖離が非常に大きく、厄介な科目になります。

そのため、論文式試験に合格するという観点から考えると、監査論にかける時間をなるべく減らし、その分の時間を会計学や租税法に費やすのがベストになります。

次回は、具体的なゴッパチ監査論の対策法についてお話します。


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