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思春期前には知っておきたい性のこと

こんにちは。

記事内容とサムネ画像の関係性を
気にしないnoter 花です。



今回は性教育について2件の無料でみれる講演動画の案内です。


【①茨城県産婦人科医会】
市民向けです。

市民公開講座が公開されました。
↑タップで茨城県産婦人科医会のページに飛びます。

性教育どうやって始めるの?という市民公開講座です。

【印象深いデータ】
・性行動を拒否できる割合
→女性より男性が拒否できない。

・若年(中学生)に性行動をする人と、全くセックスしない結婚しない人の二分化
・人口全体的には恋愛やセックスへの興味自体低下

【個人的感想】
・13歳が性交同意年齢のため、それまでにはちゃんと教えておきたい。
・紅茶と同意の動画は是非みんなに見てほしい。
・ゆがんだ知識ではなく、科学的なもの、事実をきちんとまずは我が子から伝えていきたい。



【②東京都予防医学協会】
性教育の現状とこれから。
学校指導者向けです。

無料公開動画、3月末まで。
↑タップで東京都予防医学協会のページに飛びます。

※中盤に(28分、48分あたり)人によっては、性の苦手な描写の話しがあるかもしれません。無理に見る必要はありません。抵抗のない方のみ、飛ばしながらどうぞ。

歴史や事実のデータ、現状を大人が学び、我が子や未来の子どもたちのために話すこと、聞くこと、一緒に考えていくとこが必要だと感じています。

高橋幸子先生のお言葉が深いです。

『性教育を学ぶことで子どもたち一人一人がHappyになるのは最低限当たり前。』

私もそう思っています。

親が性の話題が苦手であれば、できる人にお願いする。一緒に学ぶ。良質な本を買っておいておく。You Tube動画も情報を取捨選択して伝えて行く。など。少しずつ、スパイラル学習で螺旋状に幼児期から学んでいけるのが理想的です。




包括的性教育という言葉をご存知でしょうか。世界には、セクシュアリティ教育の指針があります。

国際セクシュアリティ教育ガイダンスがありまして、

・国連教育科学文化機関・ユネスコ(UNESCO)
・国連合同エイズ計画(UNAIDS)
・国連人口基金(UNFPA)
・国連児童基金・ユニセフ(UNICEF)
・国連女性機関(UN Women)
・世界保健機関(WHO)

が協同し、セクシュアリティ教育に関わる世界の国々の専門家の研究と実践を踏まえて発表されたものです。

ガイダンスは、質の高い包括的なセクシュアリティ教育を提唱し、健康と福祉を促進し、人権とジェンダー平等を尊重し、子どもや若者が健康で安全で生産的な生活を送ることができるようにすることを目的としています。
人権を基盤に、性についてのポジティブなイメージを育てて欲しい、というのがこのガイダンスの考え方です。
(引用:性を学ぶセクソロジーHP)


いわゆるHSP、HSC、敏感さに悩んでいる方には、対人関係を考えるときに役立つ知識だと思っています。

よかったら、無料ですので動画視聴してみてください。ワタシも今日見ます…。

※見ました〜!!色々安心。

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