娘との日常#3 夏休み

娘の成長記 ようやく#3を書くことに。
随分と感覚が空いてしまいました。
娘は7月下旬から始まった幼稚園の夏休みも今日で最終日となり、明日からは幼稚園がスタートになります。
幼稚園としての夏休みはこんなものなのか?それとも8月いっぱいまでなのか?どれが通常かが今ひとつわかりませんが、個人的にはちょうど良いくらいの期間だったと思っています。
幼稚園生活では幼稚園生活での成長があり、習い事には習い事で培われる部分もあり、そして長期休みにはその期間でしか得られない成長があると思います。
私はこの夏休みに娘に沢山の体験をさせたいと思って、妻と相談をしながら娘の夏休み計画を考えていました。
とは言っても、私は仕事もありますし、出張も多いため毎日を一緒にいられるわけではありませんが、長野での仕事が増えたことやお盆休みの影響もあり例年に比べると多くの時間を娘と共にすることができました。

この夏休みは一言で言うと「生をに触れる・本物を見る」と言うところでしょうか。例えば群馬サファリパークには8月の上旬に行き、間近で動物たちを見てきました。特にライオンやトラは迫力があって、娘も大いに気に入った様子です。
私はなかなかの寝不足の中だったので、ちょっとうる覚えですが、自分自身も小さい頃に行って以来なので、満足な体験でした。
そして、8月中旬は東京で1週間程を過ごし、長野では体験できない事を色々やっていたようです。娘は幼稚園に入る前までは東京で育っていますが、もうあまり覚えていないかな。でも、いろいろな所に行っているせいか、どこへ行ってもさらっと馴染んで楽しむことができているように感じます。
この東京で過ごすうちの1日は埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われていた、日本ジュニアゴルフ選手権競技へ。マレーシア合宿へ一緒に行くお兄ちゃん選手たちも出場をしているので、ちょっと親近感があるようでした。少しばかりゴルフをしている娘にとって、マレーシアで毎日毎日頑張っていたお兄ちゃんたちが、「どんな舞台でやっているのか」、「何のためにやっているのか」を見れた事はとても意味があったと思います。
「自分もあんな風に飛ばせるようになりたいなー」と、以前にも増して理想が強くなったのかな。
こんなようにして、夏休み後半はゴルフモードへ入って行きます。
8月16日に長野へ戻ってきて翌17日は、長野県ゴルフ連盟様主催のジュニアゴルフスクールへ。小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんを中心とした先輩方と一緒にゴルフの基本を初めて習うことに。
娘は年中なので、「初めは大丈夫かな?」と心配もありましたが、最終的には「分からなくてもいいから、行っておいで!」と娘に全部任せて(笑)トライをさせました。難しいことも沢山あったようですが、結果楽しんでいたし、小さな成功体験も得られたようでとても有意義な時間となりました。

からの、本日夏休み最終日はNEC軽井沢72ゴルフトーナメントのため、軽井沢へ。「これが、本物や」ってことで(笑)、渋野さんの影響もあり会場は沢山のお客さん。ステップアップツアーは昨年見に行ったことがありましたら、レギュラーツアーは初めてなので、まずは目に焼き付けると言うことで。
でも、自分で見やすい席を陣取ってママと一緒に見ていました。僕は日陰でゆっくりと過ごしながら穏やかに観戦。
すると、娘は色々と頑張ったようで最終組のあるプロにボールを頂いたり、上田桃子選手には「ももちゃん頑張って」と声援を送り「ありがとう」と受け答えをして頂いたりと、ただ行くだけではなく何かちゃんと持ち帰ってきていたようです。

結局、きっかけを与えることだけしておけば(親は)、あとは子供が自分で何かしたら生み出してくるんだなーと、勉強をさせてもらいました。

そんな夏休み最終日を迎えて、夏休み色に心も頭もなっている娘と家族でのミーティング(話し合い?)をして、冬休みまでの4ヶ月をどんな風に過ごして行くかを確認しました。「さー頑張ろう!」ってことです。
この夏休みの経験、体験を生かして今度は幼稚園生活でまたいっぱいいぱい成長をしてもらいたいと思います。

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