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息子の蠍座が示す事

今も昔も彼の中の蠍座は健在です。

占星術には年齢期というものがあるのは
ご存じですか?

月であれば 0歳~7歳
水星であれば7歳~15才
金星であれば15歳~20歳
と続いていくのですが
これが何を表すのかと言えば

例えばその人が8歳だとすれば
『水星の時期』と見るわけです。
水星時期とはちょうど 義務教育の期間
自分を中心として周りの環境やお友達などから
コミュニケーション力をつける時期
または、家族以外の他人から知識や経験を通して色々な事を
学ぶ事がらも含みます。

その当時私は息子の事でとても悩んでいました。

私としては、
『ママ~ 今日ね学校で…』
『○○君って○○なんだって~』
『お母さん 明日○○があるから○○準備してて』

何でもないたわいもない日常の会話
息子が通う学校でどんな事があって
どんなことに夢中で
どんなお友達と何を話して何をして遊んでいるのか

私は全く知りません。
お友達の名前も どんな幼少期を
どんな思いで過ごしてきたのかも

私としては、当時も今もその事が
寂しいような悲しいような
知りたいけど話してくれない
聞いてみても、『忘れた』という息子

『家族なのになぁ~』と思うし
『一緒に思い出を共有したい』という気持ち

彼が1年 1年年を重ねていく度
寂しいなと思う事もしばしば

そんな時に占星術を見ると
彼に大きく影響を与えている蠍座の存在に気づきました。

そう、それは
彼のアセンダントは蠍座だったと言う落ちです

これを知った時、本当に心の底から納得しました。
占星術で言うアセンダントは
『表向きの顔』『ペルソナ』
『基本的な性格』『生まれながらに持った気質』

という事は
蠍座の要素
『秘密主義』『0か100』

そして4元素でみると
息子の水は 1

納得も納得です。
つまり、水星座が多いと

感情の共感、共有を求めます
気持ちが通じ合う事で安心感を求める傾向があるわです。
しかし、息子は感情を表す 水が『 1 』しかない

私の息子はそもそも、感情は『邪魔』なんでは
ウジウジしれいるとかねちねちしているとか
そういった ネガティブな感情を特に毛嫌いします。
と言うよりも その感情の吐き出し方を知らないのかも知れません。

水要素が1と言えど
彼のこれまでの人生の中には良い事も、そうでない事も
もちろん沢山あった事でしょう。

私たち家族を否定したり、認めていないとではなく
彼のもともと持ったポテンシャルが
蠍座アセンダントを表しているのだとしたら

全部は分かってあげれないけど
きっと このアセンダントの影響なんだと思う

もしねっ 同じように
子供の気持ちや行動が理解できないとか
悩んでいたらもしかしたら、占星術などで見ると
何かのヒントになるのでは?
と思い今回は『アセンダント 蠍座の息子』について書いてみました。

次回は『大人になったアセンダント蠍座息子について』書いてみたいと思います。

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