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ChatGPTと教育現場~しっかり見つめてしっかり活用②~

https://podcasters.spotify.com/pod/show/62990/episodes/023-Chat-GPT-e20tka5/a-a9hnhv0

前回からの続きです。
ChatGPTと教育現場での使い方について、引き続き考えました。
今回もChatGPTを利用しながら気づきを得ている回です。

1 「真偽を疑う目」=クリティカルな視点は忘れずに利用する。
2 「条件(=範囲)の設定」がカギとなる


1 「真偽を疑う目」=クリティカルな視点は忘れずに利用する。

ChatGPTを通した情報の検索は、いわゆる検索エンジンよりもエッセンスを知るという意味では即時性があり、
さらに要約されていることから即利用可能な情報になっていることが実感できました。
しかしながら使っていると偽情報(実在しない人物などが挙げられる等)や問いに正対していない回答(教育者についての検索を行ったが塾の名前が挙げられる等)も見受けられるので、
「真偽を疑う目」を持ちながら、疑問点は追及していくということも重要であるように思いました。

2 「条件(=範囲)の設定」がカギとなる
時間割や問題作成をChatGPTに依頼してみました。
トライアル&エラーを繰り返しながら、「条件設定」がどのような効果を及ぼすのかを確認してみました。
単位数や体育の2時間連続を指定するなど、条件を足すほど運用可能なものに近づいていきますのが実感できました。

さらに出てきた文書を表形式に変換してもらうことも可能です。
時間割は一瞬で教室に掲示できるものになりました。
スーパー便利ですね。


ぜひ詳細はpodcastの方も聞いてみていただけると嬉しいです!
本日もありがとうございました。


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