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【WIXOSS・ウィクロス】単色構築から新ルリグの考察をしてみる 一衣編 (デッキ紹介)
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シンプルながら非常に強力と評判な一衣さん。
緑単色構築にする利点としては「ジャックビーンズ」のコストが払いやすくなる点と生命線であるエナが全て共通色になることで遊月のような相手のエナ焼き効果で削られにくいという点が大きいですね。
前回のような複雑な回し方説明とか不要かと思うので早速デッキ紹介に移るよ!
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戦い方は、とにかくエナを貯めてとにかくジャックビーンズを出して攻めます守ります!
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とにかくジャックビーンズを出すためのスペルです。これとアーツと一衣のゲーム1効果でエナからシグニを拾って理想盤面を形成しましょう
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①は生命線となるエナのチャージ。
②は理想盤面の形成し、パワー+5000は防御となるだけでなく相手ターンを生存して帰ってくることで「ローザリ」「ヤドリギ」のメインフェイズ開始時の入れ替え効果を狙ったりアタックフェイズ開始時効果をそのまま再び使えるのでお得です。
③は「ジャックビーンズ」が苦手とする「エクシア」やシャドウ効果を持ったシグニに対して攻めるのに有効です。
相手のデッキタイプから展開を予想して的確に使用したいですね。
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上記③にあるような相手に攻めるためのカードです。
ただしパワーが10000しかないので、上記②の効果のパワー+5000と合わせて使っていきましょう。
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パワーが12000もある上にバニッシュされたら1エナチャージもできます!
デメリットとして相手に1エナプレゼントしてしまいますが、バニッシュ主体で攻めてゲーム1効果でも相手に大量のエナを与える一衣デッキにおいては問題なしという事で!
レベル3での理想盤面となる「ジャックビーンズ」と「タナバタ」が両方パワー12000シグニであり一緒に並べると10000以下を対象とする効果を避けられるのでそういったシーンを狙っていきたい。
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サーバント以外のレベル1シグニを14枚採用した上でのシークエンハンスです。その理由としてはなんとしても2ターン目までにサーバントを2枚引き込みたい為です。
通常4~5ターンかけて戦うデッキであればサーバントは3~4回使用を想定して1回だけならガード出来ずダメージを貰うのも致し方なしとできますが、このデッキのサーバント4枚は2ターン目までに2枚引くための4枚でレベル3以降は「アンジュ」のような例外相手以外はあまり意味のないカードとなってしますので、序盤にしっかり引き込むための8枚サーチです。
また、この構築は「ジャックビーンズ」への依存度が高いので、サーバント引けている場合ではそちらをサーチしたいなという考えです。
ただ手札枚数にそれほど余裕があるデッキでもないのでドローエンハンスとどちらにするかはお好みで。
感想
一衣デッキと相性の良い緑のカードは他にも色々あり採用候補だったのですがあまり入らなかったです。というのも新規植物シグニ達が皆優秀でそれらを4枚しっかり採用すればそれが最適なのですよね。
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新規他色植物も見ていきますと、モミジは5000までバニッシュできる除去強化で使い勝手が良いです。今の構築を元とするならば「バーバリアン」と入れ替えで採用できますね。
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トラッシュのから植物シグニをエナゾーンに置けます。一見ただのエナ補充カードですが、もう一つ重要な役割があります。
緑カードはエナからシグニを回収することは出来ますがトラッシュから回収する手段がありません。なのでキーカードである「ジャックビーンズ」がハンデスやデッキ削りでトラッシュに行ってしまうとサーバントのLBくらいでしか回収が出来ません。
そこでこの「カレハ」の効果で植物シグニをトラッシュからエナに置くことでエナから回収することが出来ます。
ジャックビーンズの相手ターン効果の為にレベル1植物をエナに置けるという点も良シナジーです。
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似たような効果を持った緑スペルに「枝折」があります。
共通する色を持たない2枚を選ぶという条件がありますが「カレハ」と違い即時エナに置けるのでそのターン中でのエナ回収に繋げることが出来ます。個人的には結構オススメなカードです。
他色植物も採用した植物メインな構築が一衣デッキのテンプレになるのかなと思います。構築も戦い方もシンプルで扱いやすく再現性も高いので大会環境でも見かけることが多くなりそうです。
しかしそれ故に、一衣は次弾のメタ環境の中心になるのではとの予想もあり、そうなると対策カードを多く採用されてしまいます。
例えば再録も決まった「エクシア」を多く出されるだけでもジャックビーンズでの攻めが止められてしまい、その攻め方に依存しているこの構築ではかなり厳しくなります。
有識者の中では既にその対策に対策出来る一衣デッキの考察が進んでいるらしいので、来週からの大会結果での構築は自分が想像しているものとは全然別物であるかもしれません。 楽しみですねノシ
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