絵を描くことの意味
おはようございます。今日もありがとうございます。
絵を描くことの意味
描くことの意味について、まとめてみようと思う。
私は美術大学に通っていたわけでもないし、絵画教室に通ったこともない。
絵の技術について習ったこともない。デッサンもできない。私にとって、絵を描くことは、自由に表現することの大事な自己表現の一つだ。感じたままに色をキャンバスにのせ、自由にその色を動かしていく。この世界は、自由であることを絵を通して表現したいのかもしれない。こうも考える。意識は自由だと。だからこそ『絵画とはこういうものだ』や『絵画たるものうんぬんかんぬん』という評価を気にせずに、描きたいように描きたい。もちろん、評価を気にしてしまう瞬間も多々あるし、素晴らしい絵画を観ると、自分の絵に対しての自己評価はグンと下がる時もある。そもそも同じ土俵で比べること自体ちゃんちゃらおかしいのかもしれない。
Chie ARTさんのお話
ちょうどこの前、光の画家として有名なChie ARTさんのお話を伺う機会があった。彼女は幼い頃から絵を描くことが大好きだった。美大に進み、周りからの評価や技術的な面などを習えば習うほど、自分自身が描きたいものから遠ざかっていったそうだ。もう決して絵は描かないと決めて10何年絵を描かない日々が続いたが、周りから絵を描くように進められる流れがあって、再び絵を描き始めたけれど、その絵も自分が描きたいようにしか描いていないとおっしゃっていた。技術がどうとか、経歴とか関係なく、筆も使わず手で描いているそうだ。Chie ARTさんが表現することの大切さを伝えてくださった。それは決して、絵を描くことや歌うことなどのいわゆる表現活動のことだけでなく、例えば日常生活の中で、家族が出かける時に言葉がけをどのようにするか?それさえも表現なんだと。にとっては、表現の一つが絵を描くことであるけれど、生きてここにいることも唯一無二の自己表現とも言えそう。
人生はアウトプットの量で決まる⁈
そうだ!絵を描くことだけでなく、このnoteで文を書くことも表現活動の一つですね。『人生はアウトプットの量で決まる。』そんな文言を先日聞いたな。人が川の流れの一部だとしたら、入れるばっかりでなく、出すことも大事な循環な動き。ともすれば、私たち人間は頭でっかちになって、インプットばかりしがち。出したら入るにも通じるのかな、、、
今日もありがとうございます
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