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コロナ関連の書類作り開始

今日はYouTubeをお休みして
パソコンとにらめっこしてました。

お店を開業するまで
派遣でプログラマー(VBAですが)してたので
パソコン作業は苦でないのですが
申請書となると、テンション下がります。

もともと「先延ばし」のクセは
人一倍ある方なんですけど
心理学的に見て、先延ばしする人は
ストレスで早死にする(!)と聞き
改めようとがんばってます。

では今日の成果を。

休業協定書

従業員に休んでもらうと
補償を支払わなくてはなりません。

支払った後、国に申請すると
今なら支払額の9割が戻ってくるので
当店のように長くお休みするなら特に
使わずにはいられない制度です。

でもこれ、いきなり申請はできず
まず従業員の代表者と私が
休業補償に対する約束文書を交わし
それを国に提出してなくちゃいけません。

内容としては
この期間に休業するから
これだけの手当てを払いますよ

というもの。

休業補償は60%が多いそうですし
まぁ無い袖は振れませんし
今は現金の確保が最優先ですから
当店も右に倣えの60%で設定しました。

リーダーの署名押印は
出勤時にしてもらったらすぐ
返信用封筒と共に
労働基準監督署へ郵送の予定。
今、ハロワは大混雑のようですから
待ち時間を考えても
ウィルス感染のリスクを考えても
郵送、または電子申請が良さそうです。

ちなみに雇用調整助成金の申請が
かなり大変だと聞いていたので
チラリと調べてみたところ
確かに提出する書類が多い!

実は社労士さんにお願いしたくて
商工会か税理士さんに
紹介を打診しようとしてましたが
私のように「助成金だけお願い♡」という
安易な考えの事業者が後をたたないのか
もともと社労士さんと契約しているひとだけ
対応してもらえることがほとんどだそうです。

いやでもよく見てみれば
意外と嫌いじゃなさそうなので
時間の余裕をしっかり作って
(余裕がないと一気にやる気ダウン)
早死にしないように
早めに取り組みたいと思います。

小規模事業者持続化補助金

さて、今回の休暇の
メインイベント、のひとつ。
補助金の申請書類づくりです。

ひと休みしたい私の気持ちを汲んでか
愛猫が「パソコン仕事はおしまいよ」
と閉じてしまいました(笑)

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これは販路開拓に取り組む小規模事業者
補助金を助成するという制度なんですが
今回は特別?に
「コロナの影響を受けているにも関わらず」
という前置きがついております。

販路開拓なので
今まで手を付けていない事業が対象で
私が申請したいのはデリバリー!
販路開拓な上に、コロナ時代にピッタリです。

一番欲しいものはこの宅配用バイク。

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補助率は補助対象経費の2/3以内
補助上限額は50万円です。

パソコンやカメラのように
何でも使えるものは対象外なんですが
このバイクなら宅配用にしか見えません(笑)
間違いなく対象だと思われます。

ほかにチラシやHP作成費なども
対象になるようです。

ということで申請書づくりの開始。

記入例を参考にしながら
昨年の確定申告を照らし合わせ
営業収益や利益を記入。

サクサクいけます。
これはひょっとしたら
今日中に終わるかも
なんて期待しちゃいます。

が、やっぱり重要な事業計画書
ここでしっかり伝えることで
「国のお金を使ってもらいたい」
と思ってもらわねばならないので
記入例通りではダメな気がします。

熱の入った文章や
納得させるデータや
イメージを伝える画像が
いくつも必要になりそうなので
今日はタイムオーバー。

企業概要のみ書き終えました。

審査時の加点

実は今回の補助金について
コロナウィルス感染症の影響を受けていれば
加点対象になります。

地方自治体が発行する売上減少証明書を添付(セーフティネット保証4
号に関して地方自治体から売上減の認定を受けている場合

↑これが申請書に記載されてます。

当店は3月末頃にすぐ
市に売上減の申請をしており
認定書もある為、すんなり加点対象。

更に申請書を読み進めると

補助事業完了後の1年間において、給与支給総額を1年で1.5%以上増加させる計画を有し、従業員に表明していること

と書かれています。
むむ、これも加点になるのか!と
すぐに商工会へ電話してみたところ
加点はひとつだけ有効の様で
2箇所つけて申請してもいいけど
点数的に意味無しとのことでした。

つい欲ばってしまいました(笑)

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