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仕事をする中で大事にしていること

昨日は山にピンクの翼が生えたような夕焼け雲が綺麗でした

私はグラスサンドアートと苔テラリウムを制作し、それを委託販売したり、マルシェで販売やワークショップをしています

グラスサンドアートと苔テラリウムについて、何だろうと思われた方は、ぜひ前の記事をお読みください

丁寧を心がける


苔テラリウム

苔テラリウムを作るとき、気をつけることはたくさんあります
仕上げのときになって気づくこともよくあります

仕上げのときに気づくと手遅れのことが多いんです
始めから一つ一つの工程を丁寧にすることが大切です

丁寧さにこだわると作品が綺麗な仕上がりになります

苔を一本一本挿していきます
とても根気がいる作業なんです
丁寧に苔を挿すと、美しい仕上がりになります
きちんと挿せた苔は成長をするので、やりがいがあります

グラスサンドアート

苔テラリウムを作成していて飾り砂を丁寧に入れることができない悩みを持ちました

そこで、始めたグラスサンドアート
白い砂を入れるときが一番好き
サラサラってスプーンで入れるとグラニュー糖のようです

実は、スプーンで入れるグラスサンドアートも細かい作業なんです
少しのことで線が真っ直ぐにならなかったり、太くなったり、細くなったり

違和感を感じるってしっかり見ると、砂の一粒が違う方向を向いていたってこともあります
カラーサンドを丁寧に入れると、ほかの色のカラーサンドとの境目が綺麗です

カラーサンドを入れた後は観葉植物等を入れます
飾り砂、ガラス砂を入れて仕上げます
丁寧に綺麗な作品を作ると、気持ちがいいです

接客

ワークショップをするとき、これをやりたいって子どもたちが集まってくることがあります
子どもに笑顔で丁寧に対応します
作品ができあがると、キラキラの瞳で素敵な笑顔で応えてくれます

反抗期の学生さんは親と受付へ来たとき、荒々しい感じのことがあります
大人と同じように丁寧に対応すると、帰るころには素敵な笑顔になります

グラスサンドアートも苔テラリウムもまだ世間には目新しい感じです
多くのお客様から「これはなんですか?」「育つものですか?」とよく聞かれます

そのときも、笑顔で丁寧に対応します
すぐに対価とならなくても、お客様の心の中に残ってくれると嬉しいなと思っているからです

グラスサンドアートや苔テラリウムが普及してくれることを望んでいます
また、誰かのプレゼントに選んでくれると本当に嬉しいからです

これからも一期一会を大切に、丁寧を心がけていきます

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