見出し画像

片付け

皆様は、片付けが得意ですか?!

私の苦手な分野に片付けがあります
子どもの頃から整理整頓を言われました
きちんと教わってなかったからを長年言い訳にしてました

母は箱詰め方式

母親は箱詰め方式なんです

食べ物、本、文房具、服を適当な箱に放り込んでおしまい
母にどこと聞いても覚えてない
どんどん物がなくなります

自分のものだけでなく、家族のものも一緒だから厄介なんです

娘が小学生の頃には夏休みの宿題で作った毛糸のタワシがないと言われたり、私が大事にしている自転車のライトを充電していたところなくなったりしました

何年後かに母の箱や空き缶から出てきたときは、ため息しか出ません
もう使えない状態のものが多いです

祖母が生きてた頃、まだ箱に入れてるのかと聞かれたことがありました
子どもの頃からずっと片付け=箱詰めだったようです

最近でも、図書館の本を返そうと思って、母の部屋に行って探します
母もわからないというし、いつも母が読んでるベッド周りを探します
その後、箱がないか探すと大概箱の中に入ってます

本と文房具だけならともかくこの時期に食べ物を入れられるとアウト
特にアメは溶けちゃうし、饅頭はカビちゃうんです

この時期は、お中元やお盆のお供えで箱に入ったお菓子等をいただくことが多いです
母は箱や袋が欲しいからか、すべて出してしまいます
賞味期限がわからなくなるのも問題です

整理収納アドバイザー1級取得

母が高齢になり、自分では片付けられず、2階に住んでた荷物を1階に運ぶ際、整理収納アドバイザー1級の実技試験に使おうと思いました

主に衣服の収納にしました
昔、洋裁、和裁を習い、洋装店で働いていたこともあって、たくさんの洋服を持っている母です
好き嫌いも多く、着ない服がたくさんあるのに、押し込んでいます

自分では洗濯をしないし、アイロンもしないのに、タンスや収納箱へぎゅうぎゅうに押し込んで、シワになると着ないんです
そして、着ない服がたくさんあるのに、また購入する悪循環です

母と一緒に洗濯すれば着れる服と嫌いで着ることがない服に分けました
同じデザイン、同じ色の服は選ばせて、綺麗な物を残しました

服はみるみる減って、タンスに入るようになりました
今でもぎゅうぎゅうに押し込む癖は治らないようです

整理収納アドバイザー1級取得後

母の話はおいておき、整理収納アドバイザー1級を合格しても苦手で嫌いなものは仕事にしようと思わなかったです
1級取得で人に教えることができます

取得したのは、インテリアコーディネーターだったころでした
会社の名刺にも印刷してお客様に渡せるメリットはありました

私の現状と問題点

今は、グラスサンドアートと苔テラリウムの制作などをしています 
(グラスサンドアートや苔テラリウムとは何かしらと思われた方はこちらも読んでくださいね)

ワークショップをするため、物をたくさん購入します
安いときに同じ商品を購入しておきたいと思うからです

今は、三重県に住んでいてお店が少ないため、購入が通販になります
過剰な梱包材や段ボール箱が増えてしまいます
いつのまにか段ボールが部屋にある感じです

どうするのが良いのか

日頃から整理整頓や掃除を心がけています
それでも、すぐに物で溢れてしまいます

整理収納の知識を得ても、技術が伴わない気がしています
おそらく収納が下手なのかなと思ってます

出しっぱなしで、次の作業に移ってしまうことを避けれるようにしたいです
使いたいときにサッと出せるようにしたいです

今日の予定

まずは、今日はゴミの日で紙類全てが出せます
お中元やお盆にいただいたお菓子などの箱を潰してまとめました
あと、段ボールを畳んで紐でくくりました
雑誌と紙に分けてそれぞれ紐でくくりました
それをすべて出すと気持ちがスッキリしました

あとは、収納を考えながら、片付けをして、週末のワークショップ準備に取りかかりたいと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?