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土と交わる

最近お金とか都会で楽しんでいたが、昨日今日と畑にいて、土と交わっている。
みんなで借りている2反ほどの畑の畝をひとつ、預からせていただき、昨日から芋の苗を植えたのである。

亀井家はガッテン農法に挑戦。

根源的であり、勤勉な農法だなと感じている。
いやいや、ほとんど妻が学んでいて俺は教えてもらって実行しているだけだが、畝を掘って土が柔らかくなるように耕しているだけです。
しかし、この土がめちゃくちゃ重いんです。
今年の大雪の小樽を思い出す、いやそれ以上です。
ひと畝掘ったら身体が痛くて動かないくらい。
土はすげえ。

愛してるぞと呟きながらスコップをぶっ刺してた。

そんでひとまず芋を、金時を植えた。
肥料なし、農薬なし、マルチなし。
自然に生きよう、俺もほぼケミカルなし笑笑

畑の後の酒は、溺れるほど美味い。

でも土掘りながら、演じるイベントの会場予約とかしてる俺。サロンの準備のやり取りもしてる俺。
土がね、言うのよ、今電話しろとか。

高知はカラスがあんまりいなくて、トンビが飛んでる。
土を眺める俺の頭上に現れては影で伝えてくる。
次は枯れたワラだ、あそこに枯れたのがあるだろ。
俺は拾って、掘った場所に埋める。

ネジネジを植えた時、札幌の私の家には青い柱がたってた。高知でも立ったらいいな。


畑とサロンを楽しんでいるが、舞台に立ちたいと思ったのは初めてだ。舞台の上が憧れです。
また上がろう。

もう眠い。
あ酔った。
寝ましょう。

また書きます。

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