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サロンにて 続き

昨夜、矢野絢子とたくさん話した。

いつも言われてるが、自分の苦悩を自分で引き寄せてるって事。わかっているはずが上手くいかない。
自分自身がそれに出会い、溶けて流れてほんの隙間に乗り越えたり忘れたり消えてしまえばよいんだよ。

サロンは様々な人のほんの隙間を生みだせるんじゃないかな、笑顔になるんじゃないかな、泣いててもいい笑顔になれるんじゃないかな、とじんわり考えた。
あまり上手く文章にできんね。

キモチいい時間にします。
あなたのキモチいい時間はどんなだろうと想像を膨らませつつ、楽しめそうだ。
舞台で演じて楽しくてたまらなくなるあの感覚、あの感覚の時、あれは地球だったり観客だったりとたくさんの線で繋がっているのにキモチいい孤独なんだよなぁ、というのを思い出したりした。

そうそう、完全に僕自身である。
そういう時間。
僕は役者だが、演じる事とは完全に僕自身であるという状態だと信じてる。
日常では、ほとんど完全な自分自身である人なんて珍しいとも考えてる。

私は私。

あら、聖書みたい。

でもそれは素晴らしいよね。

ヒーラーとして、演者として、野良仕事として、これが得たいものだ。

私は私。

これから出会うあなたにも、そう確信してもらえるように僕はいるのだな、これ、気づいたな、うん。

そういえば、メキシコ旅行の最期の日。
ロルトゥン遺跡の洞窟の出口間際に声が聞こえた。
その日の日記はこれ☟

ロルトゥン遺跡。
入り口にて左側に激しい痛み。
出口にて祝福、痛みがやわらぐ。
君は宇宙の一部で、君は神だ。
私は私だ。
認めてやろう、だから君も認めてくれ。

2020年の事。
また同じ気づきだな。
僕はその意味をわかり始めたよね。

新しい土地、サロン、演じること、野良仕事

僕は僕になっていく。

サロンの詳細など
また後日、詳しく書きます。

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