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あざとく甘えてきた、新作日記3
2024.5月7日雨上がり曇天
君がいいよと言うまで、言わせるまで、聖人を振る舞い生きてきた。
強いふりをした。
負けないように挑まなかった。
知ったかぶりをして勝利の気分を味わっているから、何もかも幻のようだった。
この世の男性よ、本能であるから仕方ないが、いや本能ではなく、歴史か、いやいやただの経過だな、俺はわかったよ、この世には勝敗や強弱なんぞないという事を。
ダセェな
そんなふうに攻撃的な俺もダセェな笑
あざとさを確認した俺です。
今年の初めの頃、耳ツボの尾崎愛さんの講演会、小さくて個人的な講演会を聞いた時、俺は、人にもっと助けを求める必要がある事に気がつく。
そして、家族と離れてみて、それがどんな意味であるのか気がつく。
これは新作のテーマになるだろう。
力を欲しているうちは、一歩も前には進めない。
それを教えてくれたダセェ方々ありがとう。
というわけで、俺もどっぷりダセェ人間になってたので、身体をやんわり鍛えはじめる。
いらんよね、いらんウェイト。
酒も減ってきた。
愛情と結ばれたら何にもいらないんだ。
それはずっと前に知ってるだろ。
本格的に新作が動こうとしてる。
ちなみに仮タイトルは
[100万回さらば]
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