見出し画像

アメリカは広い

おはようございますスナッチです。
今日も元気に朝御飯をたべています。とある事情によりアメリカのニュージャージーで生活をしていますが、そんな生活もあと2ヶ月で終わろうとしています。
長いような短いような、という感じでした。

こちらに住んでると、本当にアメリカは広いなと感じることが多い。道も広いし、車に乗れば目的地までひたすら道だけ。田舎に住んでいるということもありますが…

話は変わって、最近同僚にプエルト・リコ人の人が入ってきた。
アメリカに来て知ったけど、プエルト・リコはアメリカの準州なのでプエルト・リコ人はビザ無しでアメリカに入国できるそう逆もしかり。
その人と一緒に仕事をすることがたまにあるのだけど、一応彼はスパニッシュが第一言語なので英語は少しゆっくり(俺に比べれば100倍流暢)
アメリカ人の英語が早すぎてついていけない俺からすると彼と英語で話すのはストレスフリーなので割と会話を楽しんでいる。
ただ、ひょんなことから国によって違う歴史や生き様を痛感することがたまにある。
先日も、住んでる所の話になって、俺は彼に「ここまでどうやって来てるの?(通勤の意味で)」と聞いたのだが、彼は「プエルト・リコから来たんだ」と全然話が食い違ってしまった。会話の流れ的にその話になってもおかしくなかったのでそのまま話を聞いていた。
先輩さんで日本の方で、住んでた国が財政破綻破綻してアメリカに移民として来た人がいて(絶妙にイリーガル)、その人曰く、南米から歩いてアメリカ越境する移民がたくさんいるそうだ。大阪から名古屋に歩くみたいなレベルじゃないよ笑

アメリカで色々な人種と知り合って話していると、帰る国があるって素晴らしいなと思わざるを得ないことが多い。
同僚のニカラグア人は陽気なやつだが国のことを聞くと結構すごい。だって治安マークにドクロついてるし。兵役もこれから受けないといけないと言っていた。

日本でのほほんと暮らしていた俺はちょっとだけ身が締まる思いです。ま、これも運だけどさ…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?