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コミュニティの創出/学生の挑戦

CoValue

はじめまして。一つ前の記事でインタビューされた平島です。
記事の通りですが小木曽さんの活動理念に非常に惹かれ、無理を言って共同事業にしてもらいました。

日本の学生にとって発言する場面のほとんどは「本番」であって、発言力を鍛える場があまりにも少ない。そう感じていた私にとって、彼女の運営団体は多くの学生にとって救いになると直感しました。

なぜ彼女はCoValueを作ろうと思ったのか。そして何を目指しているのか。


本日は私がインタビュアーになって小木曽さんにCoValueについて色々教えてもらいます。


~小木曽info~
早稲田大学文化構想学部在学中の3年生。
ゼミではサステナビリティについて研究しており、地球温暖化や地方創生、少子高齢化、人権問題等幅広く学んでいます。


想い


平島:CoValueを始めるきっかけってなんでした?

小木曽:まじめな話ができる友達があまりいなかったからです。いや、友達がいなかったわけじゃないですよ(笑)ご飯食べながらする会話って「意見交換」ってよりも「雑談」じゃないですか。雑談する機会は身近にあっても、意見交換する機会ってどこで見つければ良いんだ?って疑問がきっかけでした。

平島:それでやったことはまじめな話ができる場に行くことではなく、作り出すことだったと。

小木曽:はい。そもそも学生と気軽に議論できたり意見交換ができる場ってほとんどないんですよ。ないなら作っちゃえの精神でCoValueを立ち上げました。

平島:そういえば学生団体も代表として運営してましたよね?それも立ち上げからですか?

小木曽:いえ、2年生の終わりに代表就任しました。私の団体ではフィリピンでコミュニティ支援や教育支援に取り組んでたのでCoValueとは全く違う団体でしたね。

平島:海外で活動してたんですね。大変じゃなかったですか?

小木曽:実は1年生の時にマニラでテロがありメンバーのほとんどが辞めてしまいました。メンバーも10人切ってしまい正直自分も辞めようと思いましたが、自分のしたいことを信じて先輩たちと組織を再構築することから始め、現在では30人にまで増えています。そういった経験もあってCoValueの立ち上げにはそこまで抵抗がなかったのかもしれません。

平島:なんだか3年生とは思えない濃い経験をしてますね(笑)最後にCoValueの目指す姿について教えてください。

小木曽:大きなCoValueというコミュニティの中にまた様々なコミュニティを作り出したいです。それぞれのコミュニティでは就活のことから学生団体交流であったり、好きなゲームの話をしたり。本当に気軽に学生同士意見交換できる場を提供することで、人とディスカッションすることに臆する学生が減ることを目指しています。あとはそんな学生たちの姿を企業に見てもらいスカウトする仕組みを作れれば、学生にとっての就活がもっと楽になって、嘘のない就活に繋げられると考えています。

平島:一緒に頑張っていきましょう。今日はありがとうございました。

小木曽:ありがとうございました。


この記事でCoValueをメインで動かしている二人の紹介は終わりです。


今後もCoValue活動報告を随時更新していく予定ですのでチェックしてくださいね!



HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/covalue

Twitter:@covalue_info

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