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我が家の家訓的なものを棚卸しをしてみた

我が家に子供が産まれて1年と3ヶ月が経とうとしている。
やっと独り歩きを始めようかというそんな時期。

大人とは流れる時間が別次元に感じるほど、子供の成長はあっという間だ。

子供の成長に心配がない親はいないと思うが、今まさにその心配のど真ん中に私はいる。

「親子関係がその人の人間性を形成する」とも聞くし、また「3歳までに性格や人格の土台が形成される」とも聞く。

親の行動、仕草を真似ることはよくあるし、「子供は親の背中を見て育つ」ともいうし、妊娠中ですらお腹の中から外の声や音を聴いてるとも言われている。

つまるところ、親が子供に与える影響は計り知れないとも言えるし、同時に子供は勝手に育っていくことも間違いはない。

その成長に大きく影響を与えてしまうであろうこと、それは私と妻の性格や信条、つまるところ我が家の環境・家訓が大きく左右することになる。

そうだ、棚卸ししよう!
我が家で守っていきたい家訓・方針的なものと、子供にこうあってほしい、という思いを整理してみた。

我が家の家訓的な方針

  • 物事に執着しない

  • 人からどう思われるか気にしない

  • 無償の愛を捧ぐ

  • 人の悪口を言わない

  • 信念を持って続けること

  • ダメなことをした時にはきちんとダメな理由を説明する

  • 子供口調や赤ちゃん言葉をなるべく使わない

  • すごい、だけじゃなく褒める言葉のボキャブラリーを増やす

  • 危ないこと以外は全て好きなようにさせたい

  • 感情的に怒らないようにする(極力)

  • 他人と比較しない

  • お金は全てではないが、お金がすべてになることがある

  • 言葉を大切に扱うこと

  • 信念を持つこと

  • 世の中には自分にとって悪い人もいるし良い人もいる

  • この世には超極悪人も超極善人もいる

  • 生きることには不条理や理不尽なことがある

  • この世は巡り合わせ

  • 人に嫌われることを恐れない

  • ルールは破るもの、マナーは守るもの

  • 何でも心の底を全て晒け出せるひとが1人いればいい

  • 完璧でなくていい

  • ストレスは万病のもと

  • 不快なストレスからは逃げること

  • 自分の身体の特性、体質を知る

  • 親の言うことが全てではないこと

子供にはこうであって欲しいこと

  • 早いうちに自分の好き嫌いを知ってほしい

  • 早いうちに自分の得意不得意を知ってほしい

  • 早めに自分の価値を知ってほしい

  • もらうだけじゃなくて、与えられる人になってほしい

  • 自分より弱いものを助けられる人になってほしい

  • マナーと礼儀を重んじる人になってほしい

  • 自分の使命を見つけてほしい

  • 自分を好きであってほしい

  • 手持ちのカードを早めに知ってほしい

  • 好きなことをして熱中してほしい

  • シンプルに生きてほしい

  • 自分の身体のことを理解してほしい

エゴイスティックな家訓

こうやって列挙してみると、子供へ向けてというより実は全部自分がそうでありたかった反面的な思いが溢れていて、結果としてかなりエゴイスティックな内容になってしまった。

上記のように書き連ねても「親の言うことが全てではない」ことは、子供には覚えておいてほしい。

自分が親と反りが合わない場合はなおさらだ。

ぜひとも親を乗り越えていってくれ!

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