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まさかの米国 NY ど田舎 L1家族帯同


ちょっとショッキングな出来事があったので今後はこちらを議題にこまめに記載していきます。
「あっても数年後だと思ったのに、アメリカ帯同突然決まっちゃったよ!」であたふたする渡米前〜渡米後のリアルログです。

背景

夫は海外企業の日本支社に勤めているのですが、職務の性質上海外出張が多く年に3~4回は1~1.5ヶ月の出張を繰り返していました。
「いずれは米国に赴任するかも」ということは数年前から聞いてはいたのですが・・・コロナ禍や下の子の誕生(2022.11月)もあり。
家族皆があっても「2025年以降だよね、アメリカ政権が交代したら移民条件も変更になるかのせいあるし」とちょっと楽観的でした。

ところが。
ありがたいことに会社からの熱烈な希望があり、夫は2024年に入ってから基本、アメリカ勤務。(ESTA滞在ベース)今まではホテル住まいだったものが、会社で借家&車も社用車を手配。
「日本からリモートじゃなくて、米国でじゃんじゃんやってくれ!お前が必要だ」モードになったらしく、渡米が早まりました・・

家族構成

家族集合写真

改めて、我が家のご紹介です。

  • 夫:40代前半 - 化学系エンジニア一筋

    • 英語スキル:B2 - C1程度 / 今もバリバリ英語でコミュニケーション、ビジネス上英語問題なし。複数人の雑談だと困る。

  • 私:40代前半 - IT系マーケティング&PR 企業勤め・兼業フリー

    • 英語スキル:A2-B1程度 / 外資系企業で社内英語メインの会社で働くも日常会話程度はなんとか。。ネイティブ訛りはついてけまへん。もう数年前のことだから学び直し必要かもレベル

  • 息子:13歳/中学2年 - コミュ力謎に高く、口達者なゲーマー

    • 英語スキル:英検4級 無勉強で合格するも、、5歳〜12歳まで英会話スクールに行っていたためリスニングは得意。文法めちゃくちゃだけど日常会話したがるので好き・・なのか?このまま現地学校は無理なレベル

  • 娘:1歳半/保育園児 - 女子力高め、お世話したい系女子

    • 語学力:最近、日本語始めました♡

兄弟が一回り離れている以外は、至って普通の家族構成です。
この一回り離れている理由は再婚したからですね。

渡米への懸念ポイント

1.お年頃の中2息子

今回の渡米にあたり一番のポイントは

「中2 息子が果たして帯同する意志があるのか」
「あったとして、学校はどうするのか(日本人学校までアクセスできないど田舎)」
がなんといってもネックでした・・
彼は日本に居て不自由なく暮らし、再婚やらなんやらで小学校時代に何度か転校しているので「もうゆっくり腰を据えたい(おじいちゃんやん)」タイプ。
そして「英語は得意ではないけど、現地校以外の選択肢がない」ことから
「有色人種・非ネイティブ」がある学区探しから、そもそも彼の意志を確認するところからのスタートです。
ここは別の記事で詳しく書きます。

2. 日本企業に勤める私の仕事どうする?

そして私の職場も基本日本企業なので、流石に13-14時間の時差があると打ち合わせはオンラインといえ無理でしょう。

リモートワーク前提企業のため、出社は基本なしですが私のポジションは「マーケティング」それも「コミュニケーション・マーケティング」なので日本企業のお取引先様やセールスメンバーとの連携は必要不可欠です。

デジタルマーケティングも対応できるんですが、別メンバーがおりお呼びではない状態。
「ポジション残したまま越境で仕事ができるのか」
「できたとして、超高い米国シッター/保育園を確保できるのか」
「子どもたちのサポートしつつ、私が働く余裕があるのか」
それも検討しなければなりません・・・
LinkedInでバイリンガル募集でDMもらったりするので英語力が上がれば別の道も見えてくるのか・・ここも別記事で書きましょう。

私も「自分で稼ぐ」ことを諦めてしまうと、アイデンティティの喪失のような。まぁ夫婦どうなるかわからないので稼ぐ方法は持っていたいんです。
けど現地採用されるほどの英語力は現実的ではなく、メンタル的にも・・という感じです

3. 任期なし、日本人でなくなる葛藤

今の時点で「会社がスポンサーになるからグリーンカード(永住権)取得しなよ」と会社が言っている状態(気が早すぎる)
流石に老後は戻ってくる可能性は高いけど、一般的な「大手企業の任期ありきの一時的な海外赴任」とは前提が違います。
でももしかしたら「やっぱり無理」と1年で帰ってくるかもしれない。

そのため、日本で購入したマンションは一旦のところ3年定期借家で貸し出し、家具全撤去とする予定・・どこまでの荷物を持って行くか。

今まで「当たり前だった環境」をなくし、帰国のハードルが増える葛藤。

さいごに

今回はまずは自己紹介と葛藤編でした。
今後、家族帯同される方向けと自分の情報整理のためにつらつらと書き連ねていきます。

#家族帯同  #駐在妻 #アメリカ 


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