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MasterClass Lesson: Day 4 "Tom Morello's practice~technique~theory"

Fender Sessions でのトム先生もかっこいい!

さて、MasterClassのMr. Tom Morelloの講義も中盤ほどに差し掛かってきました。このセッションで、トム先生の学生時代、練習方法はどんなだったのか興味津々でしたが、特別な方法ではなく、いたって王道な練習方法をやっていたそうです。とはいえ、学業と両立しながら(しかもハーバード大学を主席で卒業とか)で一方ならぬギタリストに成るという偉業。それを思うと、王道の練習方法こそ最高の道なのだと思わずにはいられませんね。

そんなトム先生直伝で、スケールの練習法や音楽理論について論じられましたが、すごくイキイキと講義しているし、カメラ越しでもレクチャーを受ける人に向けてとても真摯に語りかけています。
こんな超絶凄い人の言葉をふわふわした気持ちで訊いていてはいかんなと思う。
このセクションでの講義は、かなり混みいった"モード"の話も出てくるので(しかも英語で)、かなり気合いが入ります。よくわからんで流してしまいそうな部分。ここはpdf資料も確認しながら、しっかりと反芻していきます。

このpdf資料にはリンクも添付されていて、Jazz Guitar Onlineのモードとスケールの記事が掲載されていました。

この記事もまた凄い情報量だし、無料のJazzGuitarビギナーガイドのeBookもあって、よくできているなぁと思うとともに、学ぶことが増え過ぎて苦しくもあります。

トム先生も語っていましたが、音楽理論で良い音楽ができるわけではありませんが、理論を学び自分のモノにすることによって、制限の輪郭がくっきりしてきます。音づくりと同様に、制限のなかでクリエイティビティを発揮することが自由を謳歌することにつながり、やるべきことはよりクリアになる。私もだんだんと自分の音やプレイスタイルのかたちが見えてきました。

まだもう少し、トム先生の講義が残っています。しっかりと噛み締めて、良い音楽を鳴らせるよう学びを深めていきたいと思います。

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