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音楽制作note "calm music"③

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note連載Day:28です。
睡眠時間 22:06〜5:05 5h58min. 睡眠スコア80
厳冬の真っ只中。さすがにあーちゃんがふとんとの狭間でもがかなくても、
睡眠の質はどのみち下がってしまう環境下。要改善案件。
明朝が今季最低気温になるでしょう。それでも快い眠りを遂げたい思いは積もる。

さて昨日、音楽の『かた』と『ち』について深く考えました。
calm music (曲)
calm music ①(エピソード)
calm music ②(問い)
「かた」とは受け継がれるもの、
「かたち」はその受け継がれた「かた」に「ち(霊、主、父、血、乳)」を注ぎ、自分独自のものとして成り立たせること。
という言葉が刺さりました。
それを受けて、私にとっての『かた』とはなんぞや?
を紐解き、注げる『ち』とはなんぞや?
という問いに対して応えを導きだしたい。
そのかたちを成した楽曲こそオリジナルと呼べるであろうと。

今回の"calm music"という模索曲も、
なんらかのナラティヴを経て、このタイトルに至っています。
おそらくすべてのモノコトは、
大いなるアルゴリズム的なナラティヴの果てに、
今の世界が表出しているのだと思う。
その『答え』を導けるのは、"ホモ・デウス"なのかもしれないし、
"デジタル・ネイチャー"なのかもしれない。
しかし、デカルト的な個の意識が強い自我としては、
『答え』を導く能力は死ぬまでなさそうだけれど、
『応え』については多くの返しができそうだと思っています。

ということで、私の音楽が鳴らす、
なんらかの『応えのかたち』を導くために、
まずは自分の『かた』を知ろう。

次回以降、まずは私の音楽遍歴を棚卸しする様をグローバル発信していきます。
1992年〜1995年、1996年〜1998年、1999年〜2003年、2003年〜2005年、
2006年〜2019年
という構成になります。
模索曲の第2弾をお届けするとともに、
あの頃の音楽が人生にどう影響を与えていったか。
それを認識することで、自分がどんな音楽が好きで、
どんな音楽を鳴らしたいのかが紐解けるのではないか。

そんなかたちづくりの過程を楽しんでいきたいと思います。

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