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【長編】僕が一日一人旅を好む理由

旅をするなら、どんな旅がいいですか?

旅の移動手段は何がいいですか?

旅の醍醐味とはなんですか?

旅というのは、その人の『人生観』を見事に表現してくれる。
そう僕は思っているのだが、今回はそんな僕の一日一人旅のお話。

ある日の僕の一日一人旅

僕が一日一人旅をする理由は最後に話すとして、
ある日の僕の一日一人をまずはお話したいと思う。

※小説並みに長くなるので、小説の短編だと思って読んでもらいたい。

2024年8月。
お盆も少し過ぎ去った頃。

僕の一日一人旅は唐突に始まる。

この時期というのは、「青春18きっぷ」というモノがある。
僕はこの切符が好きで、今年久しぶりに購入してあったのだ。

5日分使える残りあと1日をどう使うか?

僕が思い立ったのは「名古屋」。

僕は埼玉県に住んでいるのだが、青春18きっぷで名古屋方面へ行く、というのはノリテツからすると一度は体験したい旅のひとつ。

そんなこともあって、名古屋方面に行くなら、熱田神宮さんに顔を出してこようと思い、旅の目的地が決まった。

そして、いざ運行情報を調べる。

青春18きっぷといえば、数年前まではそのシーズンの紙の時刻表を購入して、細かく乗り換えを調べたものだが、今は便利で、ネットで検索出来てしまう。

乗り換えのスケジュールを前日までにGoogleカレンダーに予定すれば、準備はOK。

あとは当日向かうだけだ。

今回、自宅最寄り駅から名古屋方面となると、やはり始発で行かざるを得ない。帰りも自宅着は終電間際。
まるまる一日を使った大移動となる。

旅の前日までに諸々済ませることを済ませ、早起きのために早く寝る。

なのに、旅への興奮からか、寝付きが悪く、思ったよりも早く目覚めてしまう。
明らかな寝不足。

しかも、スマホの充電ができていなかった。

出発までまだ時間があったので、急いで充電を開始。

寝不足で重い体は入浴で少しでも軽く。

旅のお供に欠かせないモバイルバッテリーの充電、これは大丈夫だった。

早朝からバタバタしながらも、前日に決めてあった服に着替えて、持つものを持ち準備は完了。

一日一人旅なので、持ち物は最低限。手ブラで行けるギリギリまで減らして家を出る。

おっと、今日は燃えるゴミの日。捨てるのを忘れずに。

と家を出たところ、思わぬ出迎え。

近所の野良猫。

最近見ないなぁと思っていると、急にこうしてお出迎えしてくれたりするのが、この猫だ。

猫に見送られながら、駅へ。

さて駅に着くと、駅は開いているが、駅員がおらず、インターホンで連絡。

18きっぷは乗車のためにハンコを押してもらわないとならない。

だが今は駅員がいないので乗車証明書を受け取ってくれ、と。

インターホンの後ろにあったオレンジの機械で乗車証明書を受け取り、ようやく電車旅のスタート。

まずは東京駅を目指す。

東京から熱海。
熱海から浜松。
浜松から名古屋方面。
熱田神宮へと向かうのだ。

東京駅までの乗車期間、この時間でも人は多くて、朝早くからご苦労さまなこった、と思いながら進んでいく。

東京駅に着いても、やはり人は多い。

コンビニで水を買うにも、セルフレジに並ぶまでの人混みがすごい。

そんなこんなで水を買って、熱海行きへ。

東京駅を出てしばらくして、さすがの寝不足間から途中少し寝て、軽く左首が痛くなる。

熱海に近づくにつれ、海岸線が見えるようになってくるのが、とても心地いい。

そして、熱海に到着。

ここは乗り換え時間があまりないので、急ぐ。

とその瞬間、浜松行きの電車のはずが、富士行きとなっていた。

疑問に思うも、とりあえず乗車する。

そして、車内でアナウンスに耳を傾けると…

なんと、富士静岡間が昨夜の大雨の影響で運休とのこと。

「おっと、これは?」と思いつつ、とりあえず富士駅に向かう。

その道中、東海道線の運行情報を調べるも、運行再開が10時の予定、富士行きに乗っている今はまだ8時。

富士駅で待つか?他の何かを考えるか?諸々調べる。

熱海駅に戻って、途中新幹線って手もあるか?
旅を中断するか?
富士駅から身延線にするか?
身延線周りで名古屋入はできるか?

色々と考えをめぐらせながら、富士駅から徒歩20分程度のところに新富士駅という新幹線の駅があることもGoogleマップで見つける。

そんなこんなで富士駅に着くと、駅内は人でいっぱい。
みな、運転再開を待つ人たちのようだ。

こりゃあ、富士駅で待つのもしんどいな、と思った僕は、富士駅を一旦出ることに。

ここで僕の最寄り駅で発券した乗車証明書の出番だ。
乗車証明書を渡し18きっぷを駅員さんに見せると「押しちゃっていいんですか?」と聞かれるも「はい」と答え、その辺の頃には、一旦新富士駅まで行って適当なところまで新幹線を使おうと決めていた。

富士駅を出て、新富士駅へ。
バスもあったが、混み合っているのが目に見えて分かったので、どの道9時8分に間に合わないなら、次の37分に乗れるように歩けばいい、と歩き出す。

僕以外にも数名新富士駅まで向かう人たちも見受けられ、Googleマップ見なくてもこの人たちに着いていけばいいなと思いながら歩いていく。

途中、トイレに寄り、その近くの公園がビショビショだったので、相当降ったんだなと察する。

新富士駅までの道中、不思議と神社に2回出会う。
ひとつは公民館の裏になっていたし、もうひとつの八幡さんもちょっと変わった作りだった。
お世話になります、とご挨拶し、新富士駅へ歩き進める。

新富士駅に着くと、奇妙なモニュメント。
なぜ地方都市にはこういう像があるのだろう?と不思議に思いつつ、駅内へ。

きっぷ売り場は混んでいた。
殺気だった落ち着かない人達の列に並ぶ中、どこまでにしようかなーと考える僕。

結局、静岡駅までの一駅分を買うこととした。

新富士駅内の売店を物色しながら、結局何も買わず、駅に入る。

まさかこんな形でN700に乗ることとなろうとは、と心躍らせながら、新富士駅を通過する新幹線を見て待ち時間を楽しむ。

いざ、乗車時刻となり、新幹線の中へ。

思ったより車内は空いていて、窓際の席へ。

新富士駅から静岡駅までは約10分。

せっかくなら撮影してしまおうとスマホでビデオ撮影。
こんなところでバッテリー消耗するのもなんだが、それはそれ。

新富士駅から静岡駅までの車内から、景色を眺めると、雲が重くまだ山々に残っているのが印象的だった。

そして、あっという間に静岡駅。

今度は静岡駅から浜松だ。

すぐさまスマホで時刻を調べる。
乗り換え時間は20分ほど。

いつもなら僕は朝食は食べないのだが、諸々ここまで大変だったので、駅ホームにある駅そばへ。

ここの茶そばが気になっていたのだ。

朝から忙しいから大変なのか、若干不機嫌そうなおばさんに食券を渡し、有難く頂く。

ほのかに香るお茶の香りと、ツルツルした食感がなかなかにいい。そばつゆは茶そばよりも味が主張してくるが、茶そばの味わいの繊細さを楽しむのがこのそばなのだろう。

数分もせずに食べ終わり、いざ車内へ。

やはり車内も混んでいて、座ることは出来ない。
とりあえずトイレを車内で済ませ、先頭側へ。

せっかくなら運転士寄りの景色を眺めるのも乙だ。

静岡駅から浜松までの間、途中に見受けられた川は増水していて、かなり濁っていたのが多かった。

それだけ大雨だったということだ。

ちなみに、東海道線の運行情報を調べると、10時を過ぎた辺りでもまだ再開とはなっておらず、一旦新幹線に切り替えたことは今回の旅の選択としてはなかなかのものだったことが分かった。

浜松までの間、座れるタイミングで座ろうかと思いきや、なかなか座ることが叶わず。
というかむしろ、何がなんでも我先にと座ろうとする人の強欲さにしばしば驚く僕。

結局浜松までは座ることなく、到着。

浜松からは東海道線本線。

岐阜行きと表示があったので、熱田駅まで1本で行けるのか?と思いつつ、事前に調べた乗り換え案内をよく見ると、途中快速運転に変えた方が良いようだ。

なにせ、途中新幹線に切り替えたとはいえ、予定していた到着時刻より1時間は遅くなる。
少しでも早くつけるなら、その方が有難い。
というわけで、途中、快速に乗り換え、また普通に乗り換えて、ようやく熱田駅へと到着した僕。

駅を降りると、めちゃくちゃ熱い。

ここまでの道で見受けられたどんより雲はなく、見事に晴れ。

暑い中とりあえず歩く。

途中、神宮前の商店街が面白いなぁと横目に、東門へ。

熱田神宮はとりあえずデカイ。

周辺には結婚式場や駐車場がくっついているのである。

だが、門を潜ると…

いきなり頭にビリビリとしたものを感じる僕。

ん、これは、と得体の知れぬエネルギーを感じながら、参道を歩く。

とりあえず広いので、マップを見て、一旦南門の別宮へ。

と思った瞬間、後ろにあった樹に引き留められる。

その樹の前に立つと、不思議と体から込み上げてくる何か、そして、うっすらと涙。

この樹がこの熱田神宮のエネルギーの源なんだと感じた上で、南門へ。

別宮に来ると、ここはビリビリ感はさほどなく。

熱田神宮のビリビリはやはり本殿にあるか、と道を戻り、本殿へ。

ちなみに、僕が寺社にお呼ばれする時ってだいたい何かしらの動物が歓迎してくれてるのか、鳴いてくれる時が多い。
今回も東門入った途端にカラスが鳴いていたし、南門から本殿に向かう間にもカラスと遭遇した。

そんなこんなで本殿を前にすると、やはりビリビリがすごい。

なんだこれ?と思いつつ、本殿に感謝を伝える僕。

そして、おみくじをいただきに。

お守りとかも気にはなったが、なんか違う感じがしたので今回は何もお迎えせず。
おみくじもいただいたわけだが、メッセージはメッセージとして有難いのだが、このためだけじゃない何かがあるな、と感じている僕。

そう。
マップを見ると本殿の奥にもいくつか神様がいらっしゃるのだ。

なので、そこへ向かう。

お社自体はすごく立派な作りとかでは無いのだが、やはりビリビリめちゃくちゃくる。

やべぇなぁ、と感じながら、裏の道を進んでいく。

途中、綺麗な鳩もいた。
泉も綺麗だった。

最後、天照さんのいらっしゃるお社へ。

そこには荒魂とあり、そこで合点がいった。

熱田は荒魂なんだ、と。

というのも、このビリビリ感。

過去にお呼ばれした鹿島や香取、明治といった神宮で感じるものとは明らかに異質だったから。

ここ、熱田は荒魂なのだと、肌感覚で腑に落ちたのだ。

ちなみに、鹿島や香取、明治がどんな場所かはまたいつかどこかで話そう。

熱田、荒魂と腑に落ちた僕は、柵に囲まれた御神木を眺める。

裏にも1本すごい樹があったのだが、1番初めに出会った樹がこの地を護る現役で、柵の方は今は現役を退いてるように僕には感じられた。

裏のは、先代。柵のが一番古い世代、って感じ。

と一通りまわった僕は、剣の展示はどうでもよかったので西門から出て、熱田神宮外にあった神社にも立ち寄り、名古屋駅に向かおうとする。

最後の神社でもカラス。

せっかくここまで来たのだから地下鉄も面白いだろうと地下に潜るが、名古屋駅までは少し乗り換えが必要なため、断念。

と言うのもだ、この時点で僕にはある計画があったのだ。

それは何かというと、名古屋駅からの帰宅ルートの変更。

熱田駅に向かう中で、富士静岡間が運転再開していたことは分かっていた。
なので、帰りを心配しての予定変更では無い。

移動中JR東海の路線図を見て、興味をそそられたルートがあったのだ。

それが中津川駅を経由し塩尻駅から自宅最寄り駅へと帰るルート。

名古屋滞在の時間がそもそも1時間遅くなったのだから、名古屋に滞在するのが今回の旅では無いのだろう。
むしろせっかく名古屋駅まで行くのだから、乗り換えて今後乗ることのなさそうな名古屋長野間を乗車するのは楽しいはずだろう、と。

熱田神宮滞在時間は1時間もあれば充分になるはず、と浜松から熱田の間考えていたのだ。

そして、熱田神宮をゆっくり回ってみて、やはり時間がちょうどいい。

これは行くしかない、と。

なので、地下鉄を断念してJRへ。

熱田駅まで茶そばひとつでさすがにお腹も空いていたので、駅前のコンビニで炭酸水とポテチを購入。
電車が来るまでの間にポテチを食べ切り、いざ名古屋駅へ。

名古屋駅までの間も景色を楽しむ。

そして、名古屋駅を降りるのだが、乗り換え時間はそこまである訳でもない。

さすがにポテチだけじゃ物足りないので、何かめぼしいものはないか、駅周辺を探す。

名古屋といえば、ひつまぶしや味噌カツ、あんかけスパや手羽先、台湾ラーメンなどなど、惹かれるものはあったが、時間の関係と、僕の歯の矯正のことを考えて、駅内へ戻る。

今日は駅そば日和とでも言わんばかりに、またしても駅ホームの駅そばへ。

と言うのも、ここは名古屋。

駅そばも少し変わっていて、うどんかそばではなく、きしめんかそばなのだ。

普段あまり小麦をとらないようにしている僕だが、今日くらいはいいだろうと思い、きしめんを頼むことにした。

しかもここの駅そば、天ぷらを揚げたてで出してくれると言うのだから嬉しい。

というわけでかき揚げきしめんにたまごトッピング。

出てきて驚いたが、生卵ではなく半熟というのも、時期的なことだからなのか、名古屋だからなのか、きしめんにつくしょうがも心地いい。
かき揚げも揚げたてでめんつゆとあう。

あっという間に食べ終えて、電車を待つ。

いよいよ、名古屋から中津川駅経由、塩尻駅から新宿へと、最終乗車だ。

ちなみに、この時既に15時代だが、名古屋駅からこのルートで向かおうとすると、完全終電間際。
乗り過ごしたり、途中下車は不可能。
乗り換えのわずかな時間だけが自由時間だ。

かくして15時20分名古屋駅発中津川駅方面へ。

名古屋を出てから驚いたのだが、途中岐阜に入っていたそうだ。

僕は日本地図はよく分かってないところがあるので、後でGoogleマップを見て驚いたのだが、愛知岐阜長野と今から向かうことになっていたとは。

やや都市部の光景がしばらく続いて行ったが、中津川駅は観光地のようであった。

中津川って火サスとかでよく聞くから、どんなところなのか気になってもいた。

僕が思ったよりも観光地らしく、外国人観光客もちらほら。

いやほんと外国人の方が日本のことよく知ってるよな、ってよく思う。

駅のホームで長野行きの急行通過。

そして、旅に戻る。

中津川駅から塩尻駅。

ガチ山の中を電車は走っていくのだが、こういう景色が僕は好きだ。

緑と川の流れ、たまに見つける神社や祠、その地域の人たちの墓地、などなど、その地域それぞれの風情を車窓から眺めるのだ。

オレ的日本の車窓から、ってやつだ。

途中疲労感から眠る場面もありつつ、景色を楽しみ、電車は進んで行く。

そして、塩尻駅。

もうあたりは暗くなってきている。

暗くなると、そこまで景色は楽しめないが、地方都市にあるショピングモールのライトなどは目立つ。

あとは、車内の人間観察。

塩尻駅を出た時刻は、多くの人にとって帰宅の時間。帰宅ラッシュだ。

地方都市は大人はあまり電車は使わない。学生が多い。
あとは、登山や旅行などで電車に乗る人たちくらいなものだ。
車内の人の模様を眺めながら、適当な所で座席に座ると、さすがに疲れで眠りはじめてしまう。

塩尻駅から大月までは1本なので、乗り換えだけ気をつければ寝ても大丈夫。

ウトウトしながら電車に揺られる。

大月での乗り換えは東京駅行きなのでもう都会も都会の雰囲気。

さすがにここまで電車に乗って乗っては初だったので体もクタクタになりながら、最終的に最寄り駅へと帰る。
終電数本前に、最寄り駅着。

こうしてまるまる一日使った電車の旅が終わったのだ。

なぜ一日一人旅?

なぜ僕が1日一人旅をするのか?

どうせ旅をするなら、1週間や1ヶ月、なんなら1泊。

泊まったほうがいいじゃん?と思う人もいることだろう。

確かに泊まりは泊まりで楽しいものだ。

僕は過去に講座受講のために福岡に行くことが続いた時期があったのだが、その時は旅行気分もあった。
前泊することがほとんどなので、前の日は旅行でしかない、と言ってもいいくらいなのだ。


宿代をケチっているかと言えば、そういう部分もなくはないが、宿が決まると、ある困ったことも起こるのだ。

その宿に泊まることが一つの目的地となる、ということ。

今回の一人旅は途中で大きくルート変更している。

これは泊まることを想定していないからこそできるわけである。


もし仮に何かしらのトラブルでどこかに泊まることになったとしたら、その時はその時でなんとかなるように、スケジュールにも余裕は持たせてある。

これだけの長旅で移動がほとんどだと翌日はヘトヘトだからね。

だから、泊まることを想定に入れてもいいんだが、手ぶらがまた良いのだ。

一泊分の荷物となると、男の一泊とは言えそれなりに必要になる。

その荷物を持って歩くことが旅を狭めることもあるのだ。

自由気ままに手ぶらで。

これが一人一日旅なら可能だ。

モバイルバッテリーと財布とスマホ。最低限これくらいあれば、今の時代どうにかなる。

これでどうにもならないことが起きたら、その時はその時だ。

もしトラブルがあったら、それも旅の醍醐味として数えたい。

一人であるというのも大きい。

急なルート変更は同伴者がいると困難なこともある。

仮について来れる人がいたとして、今回の旅は電車慣れしていても結構しんどい。

人に変に気を遣わないで、好き勝手に振る舞えるのも一人だからこそ。

「一日一人という縛りを科すことで得られる自由がある。」
ここがポイントだ。

旅とは何か?

最後になるが、冒頭での話。

旅がその人の人生観を表すという話をして終わっていこう。

今回の僕の旅では
「縛りがあるから自由だ」と表現してみたが、
言って仕舞えば
これが僕の人生観でもあるわけだ。

「旅=人生」

そう考えた時、

例えば、

目的地を決めて
荷物を準備して
計画通りに
やることをやる。

そうやって旅を楽しむように
人生を楽しむ人もいるだろう。

今回の僕の旅のように

鈍行なんてまっぴら、
とにかく早く遠くに短時間で
って人もいることだろう。

旅をするなら
ゴミゴミする帰宅ラッシュとかは避けたい
という人もいるだろう

快適さや利便性、楽天的に楽しめることが優先順位として高い人もいることだろう。

他にも色々とあるだろうが、旅に臨む姿勢は、人生をどう生きるか?という姿勢と似ているのだ。

そう。

つまりは、あなたが普段どんな旅をしているのか?をよーく観察してみると、そこにはあなたの人生観が必ず見えてくるのだ。


そんな風にして「自分とはなにか?」という自己理解を深めよう、そう思った人は僕の公式ラインへきてもらいたい。

僕はあくまでも自己理解の専門家であり、旅の専門家ではない。

「旅を通して、自分を知る。」といったように、日常の中に自分を知る手がかりはたくさんある。

そして、自分という生き物をよくよく知ることが、他者との関わり、僕たちがどう生きていくべきなのか?を教えてくれもするのだ。

だからこそ、自己理解が今こそ大事なのだ。

僕と自己理解を深めようと思った人は僕の公式LINEへ。
僕と対話することで自己理解を深めよう。

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