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夫婦の関係では、パートナーの問題でも必ず自分にも原因が。 夫婦のヒント365

テレビを見ていたら、前を走っているトラックが荷台から大きな丸木を落として、その丸木が後ろを走る車に大きな音を立てぶつかった映像が流れた。

どうみても前を走る車が加害者で、後ろを走っていた車は被害者だ。
しかし交通事故の過失割合9対1とのこと。被害者なのに10:0ではないようだ。

初めて車を運転する時に、父親に言われたことがあったので知ってはいたが、未だに法改正もなく9:1とは。って交通事故の話はおいといて。

どう考えても夫の問題!とか妻の問題!に見えることでも、その問題やストレスは、必ずと言っていいほど「夫婦ふたりの原因」に行き着きます。

目の前に起こっている現象だけにフォーカスしてもその問題は解決しないということです。現象だけを解決してもその問題は、ほとんどが再発します。

現象とは
現れた形・すがた。ある物事が形をとって現れること。
現存する事実。事柄。できごと。

目の前に現象として現れる前に、かならず元となる原因があることを意識して、対処しましょう!また、元となる原因は、「感情」にも深く関連しています。


[今日の一歩]

夫婦関係の問題を改善するには、相手の態度や言葉ではなく、
自分自身の感情にフォーカスしよう。


[解説]

人間関係を良好にするには、「共感力」と「自己の質」を高めることです。
夫婦関係も沢山ある人間関係の中のひとつです。

日々の関係性を甘く見てはいけません。夫婦がお互い問題がないと思うなら
良いのですが、もしどちらか一方、またはふたりとも少しでも不満を感じるようなら今から話し合いをする必要があります。

我慢してスルーをしていても本質的な解決にはなりません。


[自分を動かす質問]

感情と言動が一致していないとき、あなたならどのように冷静さを取り戻しますか?

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