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婚約から入籍まで、1ヶ月半の歩み

☀️自己紹介☀️

こんにちは!
2022年11月に入籍した新婚夫婦です。

旅仲間・料理仲間からゼロ日婚をした私たちが、
入籍までの様々な選択、一緒に未来を描くためのすり合わせなどを記録に残しています📖

私たちの出会い〜ゼロ日婚までの流れはこちらにまとめているので、ぜひご覧ください🙌

📃プロポーズ〜入籍までにやったことリスト📃

今回は、プロポーズ〜入籍の流れについて。
いわゆる「婚約期間」にあたるのですが、この期間にしたことはこちら↓

1.入籍日を決める
2.結婚指輪選び
3.婚姻届の署名者決め
4.ブライダルチェック
5.兄弟対面
6.親挨拶(夫)
7.親挨拶(妻)
8.戸籍謄本・住民票入手
9.婚姻届記入
10.両家顔合わせ
(時系列順)

プロポーズが8月12日、入籍日を決めたのが9月下旬、入籍日は11月13日。
なので、入籍日決め以降は1ヶ月半程度で駆け抜けました💨

多分、普通、もっと余裕持って進めると思う🙃
それでもなんとかなりました!スケジュール感は参考にしないで欲しいですが笑、

「入籍までにこういうことが必要なのか!」
「こういうところは注意するといいんだ。」


といった発見があるといいなと思います🌟

👀リストの内容を具体的に👀


記載した内容についてそれぞれ説明していきます🙌
これまでに書いたnoteと関連するところはリンクを貼るので、もしよければそちらもご覧ください!

1.入籍日を決める

プロポーズから1ヶ月、夫が「具体的なすり合わせをしたい」と唐突に各項目への考え方を妻に送ります。
詳細はこちら↓

その中に"入籍までの期間"という項目があり、

「○○(妻)が思ってるより早くしたいと思ってる」

との記載が。
こちらはLINEでのやり取りだったので、直接会った時に話の続き。

「11月、早い?」

…その時既に9月末。(え、あと2ヶ月。)
でも「早く結婚したいしいいか!」と思った妻。
11月13日は、ちょうど2人が出会って1年の日。
都合よく日曜日、しかも大安。
よし、この日にしよう。

ということで、11月13日に入籍することにしました💐

2.結婚指輪選び

入籍日を決めたのは、広島に行こうとしていたら飛行機の欠航が決まり、急遽新幹線で1日早く出発しようと決めた日の出発前。

新幹線の中で何やらじゃらじゃらしたものを取り出す夫。
「サイズ測りま〜す🤗」
左手薬指のサイズを測り始めたのでした。
…いつの間にそんなものを。

指輪どうしよっか、の話をし始めたのはこの時。
指輪選びの詳細はこちらにまとめているのでご覧ください💍

結婚指輪は入籍一週間前、婚約指輪は入籍前日に受け取る駆け込みスケジュールだったので、皆さんはぜひ、余裕を持って選んでくださいね!

3.婚姻届の署名者決め

婚姻届に証人がいる、って意外と知られてないんだ〜と感じたのでそちらの説明から。

婚姻届を出すには、2人の入籍を認める証人が2人必要です。日本に住民票のある成人なら誰でもOK。
変な話、その辺にいる人を捕まえて署名してもらう、でもいけます👌
署名してもらうのはこの右の枠のところ。

実際に私たちが使用したデザイン婚姻届

2人の親やそれぞれの友人に書いてもらうことが多いようです。私たちは、出会いのきっかけであるゲストハウスのオーナーと、3人で一緒にたくさん思い出を作った大切な友達であるドミニカ共和国人の2人にお願いすることにしました✏️

ゲストハウスのオーナーは東京にいないことが多かったので署名してもらう日取りの確認。
ドミニカ共和国人は、外国人が署名する場合の記載方法を確認🇩🇴
署名欄の本籍に「ドミニカ共和国」と書いてあるのはちょっとカッコよくて嬉しかったです✨笑

4.ブライダルチェック

ブライダルチェックとは、結婚前に実施するヘルスチェックのことです。妊娠に影響のある病気がないかを調べます。
必ず受けなければならないものではありませんが、結婚後に子供が欲しいと思っているカップルは受けることをおすすめします👶
チェック項目等詳細はこちらにまとめているのでご覧ください!

5.兄弟対面

夫も妻も、弟と2人兄弟。
そしてたまたま2人の弟の名前が同じ!笑
親挨拶を前に、先に弟たちと4人で集まる会を設けました。

純粋にお互いの弟と仲良くなりたい!という気持ちもさることながら、親に会った時の話題になる、という目論見もありました👀

結果的にこの会をしておいて大正解🌟
夫の弟は、夫と両親との間で色々と意見調整をしてくれました。妻側は母のみなので、妻の弟は親挨拶の時に立ち会ってくれました。

兄弟から攻める! おすすめです。

6.親挨拶(夫)

ついに親御さんにご対面。
昔からのしきたりだと、先に女性側の親に挨拶をすべき、らしいのですが、夫は地方出身なので、日程優先で先に夫の実家に向かいました🚄

車で父に駅まで迎えに来てもらい、まずお家へ。
母にお出迎えしてもらいました。
自己紹介をし、手土産を渡し、少しお話をしてから、お昼を食べに車で出発🚗
※手土産はご両親の好みに合わせ、父には日本酒、母にはお菓子を、夫の意見を聞きつつ妻が選びました。

予約してくれていた和食のお店で昼食をとり、食後に本題へ…。入籍の日取りの話になったのですが、この時既に10月下旬。11月13日という直近の入籍に対して父は難色を示しました……

ピンチ。

話を聞くと、親への挨拶、親同士の顔合わせを先にしなければ、ということ。
私たちも11月13日という日付を大切にしたい気持ちを伝え、日数が少ない中ではあるものの、入籍前に両家顔合わせの場を設ける、ということでまとまりました😌

夫は祖母と過ごしていた期間が長かったので、車で1時間ほど離れたところに住んでいる祖母にもご挨拶を。
2人の結婚をとても喜んでくれました🥰

挨拶の日の夜は田沢湖のほとりに宿泊。翌朝の綺麗な湖✨

7.親挨拶(妻)

続いて妻の母への挨拶。
前述した通り弟に立ち会ってもらいました👦

妻の祖母の体調が思わしくなく、このタイミングでの急な入籍に対して最初は難色を示していた母。
何度も話をし、2人の意思を尊重してくれるとまとまってはいたものの、少し緊張の対面でした。

この時まだ妻は実家暮らしだったので、一人暮らしの弟が家に来て、3人で出迎え準備をし、駅まで妻が夫を迎えに行き、2人で訪問🚉

午後の時間帯だったので、母がケーキを焼いておもてなししてくれました🍰

挨拶、自己紹介をし、入籍に対する想いや、夫の両親挨拶の時の話などをしました。
母も夫の人柄を知って安心、夫も母の歓迎モードに安心😌

弟もいい感じに場を取り持ってくれ、両家顔合わせを前に、良い形で挨拶を終えました🤝

8.戸籍謄本・住民票入手

入籍に向けた書類の話。
入籍には、婚姻届に加え、2人の戸籍謄本を提出する必要があります。

また、婚姻届に住民票と同様の住所を記載する必要があるので、住民票も要確認⚠️

戸籍謄本と住民票を役所・区民事務所等で発行するのに加え、婚姻届に記入する項目を確認し、会社規模の確認などを行いました。

9.婚姻届記入

意外と書き間違えるので多めに印刷しておきましょう!
が一番伝えたいことです📣

一番間違えそうな(笑)ドミニカ共和国人の署名を先にしてもらい、2人が記入し、最後にゲストハウスオーナーに署名をしてもらう、という順で記入しました🖋

まず3枚印刷し、ドミニカ共和国人全ミス、全滅💥
気を取り直して印刷し直し、3枚成功したものを確保しました👏
ホームパーティーをする日だったので、みんなで漢字の見本を作って彼の記入を見守るのが微笑ましかったです☺️

その後妻は、別の紙で先にミスをしていたおかげでノーミス記入🎊
そして夫。細かいミスが2つほど🫠

最後はゲストハウスオーナー。完成度が低い順に3枚署名してもらい、ノーミス完璧クリア🎉

こうして3つ完成。提出用、撮影用を決めました。

10.両家顔合わせ

先述したように、夫の両親挨拶をきっかけに急遽決まった両家顔合わせ。
日も少ないし、それぞれ挨拶して、入籍後にゆっくり顔合わせを…と思っていたのですがそうはいかず🫠
結婚は家と家との結びつきでもある、ということを改めて感じました。

日付は夫の両親挨拶時に決めたのですが、2人が東京に来られる日を確認し、入籍前日に決まりました。
駆け込み…🙃

どこまで厳かにやるかは本当に幅があり…
昔からの慣習でいうと、"結納"を行ったりもします。
ただそこまで堅苦しくやりたいとは思っていなかったので、きちんと個室でゆっくりと話せる、「両家顔合わせコース」の用意がある和食のお店を選びました。

めでたいものが取り入れられている顔合わせコース

夫の父が乾杯の音頭を取り、挨拶をしてくれました。
その後、それぞれの挨拶時の話、翌日の入籍日の話などをしながら食事。
後半には一度親だけで話したい、と部屋を追い出されました😂(その間に会計を済ませました。)

最後に指輪を披露し、自分と相手それぞれの親へ書いてきた手紙を渡しました✉️
自分の親にはこれまでありがとう、相手の親にはこれからよろしくお願いしますの想いをこめて🕊

そして、翌日の午前中に役所に婚姻届を提出。
以上がプロポーズ〜入籍の流れです💨

💁‍♂️夫の感想💁‍♂️

総じて楽しく準備を進めました!指輪選びも婚姻届の準備もどれも楽しかったです!☺️

【大事だと思うこと】
お互いにとって大切なこの期間を同じ気持ちで、想いで、一緒に楽しみ乗り越えると良いのかなと思います!😌

【申し訳ないと思っていたこと】
ただ、妻のお母さんへの申し訳ないという気持ちは強かったです。付き合い始めた8月に妻の母と妻は引っ越しをしました。理由は妻の祖母の体調が悪くなり、近くで住むことになったためです。新たな生活が始まりこれから、というタイミングと結婚の話を重ねてしまいました。どれだけ「なぜ今?」と感じさせてしまったか…

ただ、私が挨拶に行ったときにはケーキを焼いて歓迎してくださり、日取りについても私たちの気持ちを尊重してくださいました。☺️

【妻への感謝】
そのような歓迎ムードになっていたのも、私が挨拶に行く日までに妻が妻の母とたくさん、それはもう何日にも分けて対話を重ねてくれたためです。それだけでなく、プレッシャーを与えないようにと、どんな話を妻の母としたのか、どんな反応を示しているのか私にほとんどしませんでした。自分の性格上もありがたく、おかげで初めて会う日は変に構えず緊張しすぎずに迎えることができました!🙌

【ちょっとした裏話】
ただ、流れに書いた通り自分の親に入籍日があまりにも早いと反対されたり、はありました。
ただ挨拶時点で妻との共通の友達に入籍日はこの日!理由は〇〇と伝えていたり、そもそも既に指輪に入籍する予定の日付を入れて作ってもらっていたり、変更できない状況でした。😅(意図的にそういう状況を作ったわけではないです。)

期間の短さやそれぞれの動きを振り返ると、お互い「結婚」に向けて全く迷いがなく、この日にしたかった、という想いが強かったなと思います。😆

【最後に】
大事な2人の署名はもちろん、入籍に当たってたくさんのお祝いの言葉や贈り物を頂きました🎁
共通の友達が多いので、「2人に」「2人が好きそうなものを」と言ってくれるのがすごくすごく嬉しかったです🥰
楽しく素敵な期間だった、と思うのは妻や自分、家族だけではなく、我々の入籍を祝福してくれたみんながいたからです!!たくさんのありがとうとたくさんの大好きをここに込めます🥰

💁‍♀️妻の感想💁‍♀️

振り返ると怒涛だなーーー!と思います😂
入籍日の夜には、「駆け抜けた…!」という一種の達成感もありました笑

でも、大変とか辛いとか思ったことは全くなくて。
夫がたくさん調べて考えて動いてくれたこともありがたかったですし、自分のやることも、結婚という幸せな未来に向けてわくわくしながら取り組んでいました✨

自分の母と少しぶつかった時は悲しい気持ちにもなりましたが、絶対に分かり合える自信があったので、とにかくたくさん話しました。
この時間は母と私の今後のためにも大切だったなと思います☺️

新しい家族、夫のご両親やお祖母様、弟くんとの出会いもあたたかかった☀️
受け入れてもらえる嬉しさ、これから関係を紡いでいくわくわく。家族が増えるのは嬉しいです🤍

そして何より、これから生涯を一緒に歩む夫と、大事な選択を2人でして、家族になる準備をして、関わる人たちとの関係を紡いでいく時間が愛おしかったです🥰

初めて指輪をつけたとき、大事な2人に署名をもらったとき、婚姻届を出したとき、みんなにおめでとうの言葉をもらった時。
ひとつひとつの出来事で感じた、あたたかくて嬉しい気持ちを、ずっと忘れないように、大切に心にとめておきます😌

🌙おわりに🌙

プロポーズから入籍までの婚約期間に何をするか、イメージが湧きましたでしょうか?
やることはたくさんありますが、ひとつひとつが人生に一度の大切な体験です💐

結婚相手だけでなく、相手の家族にも真摯に向き合い、この期間を大切に過ごしていただけたら、と思います。

何をすればいいのかわからない状態だと、面倒に思えたり、怖かったりすると思います。
私たちの事例が少しでもそんな緊張を和らげ、参考になれば嬉しいです🤝

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