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わたしがコーチングに興味を持ったきっかけは、適応障害という心の病気になったことがきっかけです。

このときのわたしは、結婚も控えていたのもあり
”長く働けて、安定している会社で、家からも近いところ”
を重視していました。
結果選んだのは知り合いの紹介で、
”日系・給料が前職より低い(退職金があるからその分が引かれているということ)・特に好きでもない仕事・家からは近い”
ところで就職が決まりました。
しかしこれは全然自分のWant toではありませんでした。

前職が
”外資・フレックス・個人主義・比較的好きな仕事・英語を使って働ける楽しみ”
などがあったのに、全部真逆でした。

他にも発症した要因はあるけれども、自分の好き/嫌い/できる/できないは、結構経験しないとわからないものでもあります。
調べるのももちろん大事ですが、肌で感じるとより向き不向きがわかるものです。

だからって、嫌なことにトライしろとは言いません。
想像力を働かせたり、もっと知りたければ先に働いている人に聞くことでよりリアルな働く姿がイメージできると思います。

ちなみにそのあとの会社は全部自分の好き・得意に従ったので多少大変なことがあっても楽しかったです。
ちゃんとお給料もアップさせました(大事)
外資は幅広く経験しなくても、ひとつの要素だけを突き詰めればいいので個人的には合っています。

自分の好きや得意、お給料はモチベーションになります。
お給料をモチベーションにしなくてもいいのは未経験や若い世代です。
ミレニアル世代はもっとお給料をもらうことに強気になっていいんです。


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