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サニーデイ・サービス「冷し中華-EP」

どこからが夏でどこまでが夏なのだろう。
暑いのが続くと夏なのか、梅雨が明けたら夏なのか、蝉が鳴き始めたら夏なのか、、
とっくに8月に入ってて8月が1年で1番夏だと思ってる。でも7月も8月も暑さは変わらないし、なんなら今年は梅雨明けが早く6月には夏始まってた、、

夏は苦手、でも夏にリリースされるアーティストの作品は好き。それは自分が夏にする事を拒むので感じられない夏を音楽を通して感じられるからだと思う。そういった点では夏が好き。
夏ばかり言い過ぎだとお気づきだろうがまだ夏を連呼する(予定)

2022.07.15 サニーデイ・サービスが4曲入の
EP「冷やし中華-EP」をリリースした。

1995年から一旦解散もあったが再結成から今も尚精力的に活動している。90年代の曲と2000年代からの曲では違いがあり、シティポップ感が強く老若男女問わず聴き続けられる作品ばかりだ。

1.「冷やし中華」のリード曲から始まる。
哀愁漂うメロディと夏が醸し出されている歌詞
アウトロのメロディは永遠に聴き続けられるのではないかと思う。いや聴き続けられる。

2.「じゃすみん」では、らすてぃーさんとの共作で懐かしさも新しさも感じられる楽曲に。
カバー曲である3.「その気になれば」も収録。
そして個人的に推薦曲である4.「夏のにおい」
イントロから出るデモ音源のような音質、思わずチャリを全力で漕ぎたくなるスピード。1分8秒というサニーデイでは珍しいショートチューン。このキャリアにしてこのような楽曲が今でも作り出される事に感謝、、
僕がメロコアやパンクロックから入った事もありどストライクなのだ。

今年の夏が終わるまで聴いていたい。
いや、来年の夏もまた聴いていると思う。
とりあえず冷やし中華始めたい。


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