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サニーデイ・サービス「DOKI DOKI」

11月も残り1週間となり今年も僅かになりました。なんか11月なのに日中は暖かくて、「暑!」と心で呟いてました。でももう寒いです。雨が降った日なんかはそりゃもう・・・

秋から冬に移行してる間にも様々な新譜が出ていました。
今回レビューするのは10月31日に発売された、サニーデイ・サービス「DOKI DOKI」今作で14枚目のアルバムとなる。
僕が前回紹介した「冷やし中華-EP」から約3ヶ月のスパンで全10曲入りのフルアルバムをリリース。しかも全10曲が初出しの新曲です。配信リリースされた楽曲などは入れずにこのボリュームは最高です。。

1.「風船讃歌」はサニーデイの新しいアンセムとも言えるポップで歌謡チックな楽曲だ。
3.「ノー・ペンギン」のような心地いいメロディと曽我部さんが作詞する独特な世界観がマッチしすぎてる曲。6.「ロンリー・プラネット・フォーエバー」の初期の楽曲の雰囲気を醸しつつも確かなバンドサウンドで歌い上げている。
9.「こわれそう」は思わずサビを歌いたくなるナンバーだ。
ラストを飾る10.「家を出ることの難しさ」個人的に一番好きな楽曲。この少しセンチメンタルにさせてくれるのが大好きです。過去の楽曲にもあるのだがどれも素敵で思わずそのメロディと歌詞の世界に入り込んでしまいます。

全10曲がドキドキさせてくれて何度もリピートしてしまう。そして再度ドキドキする。このアルバムはドキドキの無限ループなのかもしれない。。。
魔法にかけられたような夢心地に居させてくれる音楽をこの先も生み出してはまたドキドキさせられるだろう。



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