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ホワイトデーの特別な思い出

3月14日 ホワイトデー

日本ではバレンタインに女性がチョコをあげて、男性がホワイトデーに感謝のお返しを送るというのが主流の文化ですよね。

私はそのホワイトデーに、これからも一生「人生で1番」と言えるであろう贈り物を、大好きな人から貰った大切な思い出があります。

2015年3月14日 

SHINee World I'm your boy ~special edition~

私が宇宙一大好きなSHINeeの初の東京ドームがあった日です。この日の事は6年経った今でも思い出す度に、感動的で幸せに溢れて胸がいっぱいになる。このライブに参加したか、してないかで私が今も現役のシャヲルとして彼らを応援しているかも変わるのではないかと思う程、このライブは私の人生に衝撃を与えました。

今思うと、この日が特別な思い出になったのは、ライブまでの時間も要因だと感じてます。いつもなら遠くに住んでいて会えないフォロワーさんも、この機会ばかりは東京ドームに集結するとなり、いつも以上に色んな人と会って気持ちを高めていました。ライブまでにSHINeeも日本のメディアに出たり、新曲を出してくれたり、何よりも握手会!!!!もう日本中でシャヲルが毎日を楽しんでいたのではないでしょうか。

そして、1日目である3月14日はスタンド上階。この席は、実は今まで(東京ドーム後も含め)で一番遠い席でした。正直席に座った瞬間は、あまりの遠さに絶句しましたが、会場が暗くなりペンライトが輝くのを見た時、この席で逆に良かったかもしれない。。。とまで思いました。

これがもう、、ほんっとうに綺麗だったんです。(語彙力)

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元々暗くなった時に会場いっぱいに光るペンラを見回すのが好きなのですが(あの光景を見るとウアーーーー生きててヨカッターー私今からSHINeeに本当に会えるウーーーウアアオンオンって泣いてしまうのは私だけじゃないよね)、初めての東京ドームで見たあのパールアクアグリーンオーシャンは今までで1番の感動でした。それも上の階だったので、会場全体が見れて1つの作品を見ているよう。

そこからの「TOKYO DOME!!!!R YOU READY!!!!!!」で感極まったなんていうのは皆共通の有名な話ですよね。

SHINeeが全力でそして緊張感も感じられて、でも遠くのファン1人1人に目を向けようとしてくれて.....彼らにとって「今日」がどんなに意味のある1日になるのか、一緒に居てひしひしと感じました。

バキバキでかっこいい姿も、可愛くて親しみやすい姿も、個人が個性を持っていてその1つ1つが輝いていて「その人らしさ」が詰まったステージも、もう何もかもが100点で、ファンもそんな彼らの姿に応えたくていつも以上に応援して(この公演後1か月近くマジで声が治らなかった)、一緒に感情を一喜一憂して、こういう時間を「幸せ」と呼ぶんだろうなあ。彼らと出会わなければきっと見つけられなかった感情だったと思う。

最後のメンバーの涙でもう前が見えない位泣いたけど、顔がぐちゃぐちゃになる位一緒に泣いて、メンバーに想いが届いてほしくて何度も「SHINee!!SHINee!!」って叫んだ。今まで彼らが呼ぶ「SHINee World」には日本のファンは少し遠く感じていて、どうしても「SHINee World J」という壁が歯がゆかったけど、このライブを境に日本のファンも彼らの呼ぶ「SHINee World」の仲間入りが出来た気がする。そんな感覚もとっても嬉しかったのです。

書き始めたらダラダラと書いてしまうのですが、深夜にふと久しぶりに「LOVE」を聞いて何だかこの記事が書きたくなりました。私にとって最高のホワイトデーの思い出。いつまでも大切にしまっておこう。

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