人は、人生という大海を一人で航海している船のようなもの。最後に信じられるのは自分自身だけである。
17世紀に生きたイギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言いました。
『私たち一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。』
裏を返せば、生きていく上で「理性」と「情熱」がなければ、ただただ大海原を漂うだけの船のような人生になってしまうだろう…という、戒めでもあります。
進んでいく確かな方向と、人生という「航海」をやり遂げるだけの情熱があれば、自分自身を信じることができ、怖いものは何もない…
一度きりの人生、そのように在りたいですね。
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