満ちるためにはまず空にならなければ。
毎日小説を思い出していると、自分がいろんな世界の言葉で作られているのを実感します。
これまでに出してきた本たちは20代の頃に読んだものが多く、数十年経った今改めて読んでみて、また違った面に気づくことが楽しくて。
このきっかけをくれた66日ライランって、素敵なイベントだよなぁと改めて思っています。
そんな私の今日のおすすめは『古城の迷路』です。
ドロシー・ギルマン作のこの本は、コリンという16歳の少年の冒険を描いたものです。
両親を流行病で亡くしたコリンは、悲しみと怒りのあまり、父の友人である修道僧に会いに行きます。
そこで、山奥の古城に住む老人の話を聞かされます。
「お前を助けることができるものがいるかもしれん。……」
古城での出会いが、悲しみに暮れていたコリンの人生を変えていきます。
この続きは、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
『この本知ってる!!』って方のコメントもお待ちしております!
【 自己紹介 】
鳥飼アミカ
好奇心で「できない」の壁を突破する雑食系ライター。
本ライティング&インスタ・アメブロ代行&HP作成
放課後ライティング倶楽部所属
シャンプーハットてつじさんの著書『プロセスマニア』をきっかけにいきなり本ライターの道へ。小学校の先生10年。
埼玉に『プロセスマニア』のサードプレイスと「女性が輝く出版社」を作るため活動中!
プライベートは小6と小2の男子2人・性格が猫な旦那との4人暮らし。
続きはこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?