剣道の初試合。緊張しすぎたのか……！？

こんにちは。

小学生を育てながらライターをしているアミカと言います。
noteでは家族の話をメインに投稿しております。

お時間あるときに、ぜひ楽しんでいってくださいね。

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先日、長男兄ケロの初めての剣道の大会でした。

緊張に少し強張った表情の長男と、車に乗り込む。
朝だというのに、もうすでに30度を超えていて暑い。

会場となる小学校の近くで車を停め、長男に着替えるよう声をかける。

次男の「遊びたいー」をいなしつつ、準備ができた長男と会場へ。
初めての小学校はよくわからなくて、こちらまでなんとなくピリピリ。

早めに着いた会場では、すでに同じ剣友会の子がいて、長男は緊張がゆるんだようだった。
やれやれと思いながら、荷物を置き竹刀を取り出す。

体育館では「開会式5分前です！」の声。

……友人と談笑していた長男が走ってきた。
あんなに焦って、と思っていたら、長男が勢いよく私に言った。

「お母さん、大変だよ！」

「え……何が？」

「これ！袴の中！
　足を片方ずつ入れるのに、両方入っちゃってた！！」

……えええ〜〜〜〜！！

あなたこれで駐車場から学校までまあまあ歩いたじゃん⁉︎
なぜ気づかないのか⁉︎

「いやー、なんか変だなあと思ってたんだよー」

はよぅ気づけよッ‼︎

隣で旦那がニヤニヤする。

「ああああもおおお」
言いながら袴の紐を解き、足を入れ直す。

「めっちゃ小股で歩いてたってこと？」
「そぉだねぇ（笑）」

のんびり返す長男を見てると、笑うしかない。

みんながゾロゾロ並び始める列に、なんとか間に合った長男。
彼を見送る私に、旦那が言った。

「妻にそっくりだねぇ」
「うっさいわッ！！」

それでも５位入賞したのだから、本当によかった。

自分もぽわ〜んとしてるから仕方ないのだけれど、なぜ長子ってフワンとした子が多いのかしら。

誰か、教えて欲しいものです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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経歴など。

書籍ライターとして、シャンプーハットてつじさんの『プロセスマニア』でメインライターをさせていただきました。

オンラインサロン、やってます。