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「人間の〇〇で入口を開く」に衝撃を受けた話。
今日は長文に。
ヤスさんの「66日ライティング×ランニング」という企画に参加して、早くも50日。
毎日、noteに日々起こった出来事を書いています。
更新がストップしたら脱落するルールというのは、私にとってちょっとハードで、でもできないことはないというほどよい負荷だったようです。
どうにか無事に続けることができています。
ここまで来ると残り2週間。
きっとあっという間に過ぎてしまう。
66日を過ぎたら、次は何で更新しようかと悩んでしまったのです。
そんな中、最近読んだ『ありえない仕事術』にこんな記載を見つけたのでした。
人間は欲望によって動きます。欲望によって動かされていると言ってもいいでしょう。だから、私たちは欲望を利用します。人間の欲望を真摯に見つめないで成立する商売は基本的にはありません。……
魅力的なコンテンツ制作、コミュニケーション設計の出発点は、偏に欲望の発見にかかっているのです。……
重要なのは「いかにニッチに思える自分の欲望でも、誰かが同じ欲望を抱いている」ということ。
この本が、かなりギリギリのラインを書いているのがわかる文章でした。
テレビの世界でお仕事をされてきたこの著者の方は、こうした実態を例にズバズバと企画の立て方や人の目の引きつけ方を書いているので、かなり参考になります。
この中で、自分が「これは使えそうだ」と思ったの「伝家の宝刀『Q&A』」というもの。
多くのテレビ番組は、このQ&Aの構造で作られているのだそうです。
大きなQ&Aの中に、細かなQ&Aを散りばめた入れ子構想にすることで、視聴者がCMなどで離脱するのを防いでいる。
ここは、文章においても使えるのではないでしょうか。
欲望を刺激するような文言で入口を作り、Q&Aで飽きずに最後まで読ませる文章を作る。
これが、67日以降のnoteのお題になるのではないかと思っています。
そんなことを考えながら、昨日はXでこんなポストをしてみました。
「元小学校教師が我が子の勉強を伴走してみた」をnoteに書こうかな。(需要あるのか?)
— アミカ | 書籍ライター (@mk4142411222) April 29, 2024
ほとんどの現役教員が、我が子の勉強に伴走していないと思う。正確には「できない」。だって仕事で忙しいから。…
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