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人間がコントロールできるものなんて、実はないのかもしれない。【土曜日は推し活】

いよいよやってきました!!

土曜日は『推し活』〜〜〜!!!


前回は推しのマンガをご紹介しました。
今回は推しの『映画』をご紹介しますーー!!

今回のおすすめはこちらっ!!

私、小さい頃から恐竜好きなんです。
恐竜のフィギュアを集めていたくらいで、有名どころの恐竜はほぼ名前がわかると思う。

生き物が好きなんですね。

昨日の金曜ロードショーも来週の金曜ロードショーも『ジュラシック・ワールド』ですが、やっぱり一番最初の『ジュラシックパーク』が大好きです。


恐竜が大暴れするただのパニック映画なのではなくて。

『琥珀に封じ込められた蚊が吸っていた恐竜の血液から、恐竜の遺伝子を採取し現代に復活させる』という、ジョン・ハモンドの夢のような計画で作られたジュラシックパーク。

安全面もしっかり配慮された夢のパーク……だったはずでした。

生きて動く恐竜を見た瞬間の感動は、見ている人を一気に映画の世界に引き込む力があると思っています。

この映画が好きなのは「自然は人間の思い通りにならない」ってことがめちゃくちゃ伝わってくるから。

考えた通りに成長なんてしないし、想定外の石ころで未来はあっという間に見たことのない世界に変わる。

「生き物を思い通りに動かそう、育てよう」という方がおかしいのですよね。


例えば、「繁殖させないために個体を全てメスにした」というシーンがあるのですが。

生き物にはメスだけで単為生殖を行うものがいます。
オスがいなくても、子どもを産むことができるんです。

この映画でも恐竜は単為生殖で数を増やし、管理できなくなっていきます。

そもそもメスはすごく強い。遺伝子操作で生み出す上でその強さは必須だったのかもしれませんが、それが逆に想定外の事態を引き起こす要因になっているという、展開の面白さがたまらなく好きなのです。

ぜひ来週金曜の『ジュラシック・ワールド〜新たなる支配者〜』も見てみてくださいね〜!



生き物が好きな私は、『サピエンス全史』にもハマっています。
読みやすい上に、発見も多い。(分厚いけど)
超オススメです。





自己紹介はこちら。


放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』完走いたしました!!

放課後ライティング倶楽部については、こちらをご覧くださいね。


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