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インスタント食品的学びを批判する

いよいよ5月になりました。


春とは思えぬ気温に、夏を思うと心が冷える思いがします。
円安も続いて、未来がますます暗いように感じる世の中に反比例するかのように、実家では我が子に甥っ子姪っ子が大集結。

久しぶりの家庭内保育園開催となったのでした。


元気一杯の子どもたちの気持ちをどこに向けるか。
思い悩んだ結果が昨日投稿した様な「工作」ということに落ち着いたのでしたが、予想を裏切る展開が待っていたのでした。

母の日のプレゼントとして準備したのが【お花のシール作るで手形・足型アート】だったのですが、まったく思い通りにいかない展開に。

本当であれば、手形や足型の形に貼られたお花のシールを、アクリルの写真立てに飾れるような形で貼るはずでした。



しかし、その計画は姪っ子の「だってこうやって貼りたいんだもん」の一言でかき消えてしまいました。

結果、手形や足型のバックに花がちりばめられた作品となりました。


これはこれで、めちゃくちゃかわいい。
かなりかわいい作品が完成できました。

ほんとうであれば「私の言うとおりにしなさい」ということも可能でした。
学校であれば、そうなっていたかもしれません。


でも、そうしなかった。
目的は「プレゼントづくりを通して手の動かし方を体験させる」だったからです。

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