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芸人気取りで俺の容姿をいじってくるやつ、おい、お前が勘違いしていることを教えてやる

こんばんは。スナックゆう子ちゃんです。

今日はそうですね、世の中にはびこる芸人気取りの勘違い野郎についてお話しますね。

まずね、前提としてゆう子ちゃんはブスです。
今の彼氏が、それでも君は美しいと言ってくれるのと、息子も「おかあさん、かわいい〜」と言ってくるので、世界でそのたった2人だけに謝りながら断言するけど、私はブスの星の元に生まれてます。

ブスというのは、容姿弱者です。眉毛の整え方も化粧の仕方も知らずましてや整形もかなわない、そんな幼少期から高校くらいまでの間は圧倒的な弱者なのです。
自分の容姿について弁解できないのです。
ブスと言われたら「ブスじゃねーよ!」と口では返しながらも家に帰って「私ってブスなんやな」と鏡を見るしかないのです。

で、私はブスの中でも、自分を着飾るとか化粧をすることに対してはブスすぎて恥ずかしさを覚える「闇属性のブス」だったので、成人してもなおブス路線まっしぐらでした。

20代前半くらいの頃、私はある方に「ボンちゃん」と呼ばれていました。おかっぱ(これもブスゆえに恥ずかしくておのれの髪型をボブとすら呼べない)で黒縁眼鏡だったため、大木凡人みたいだったのです。


ブスの例えにされる大木凡人さんにも申し訳ないのですが、かたや私をボンちゃん呼ばわりする奴は全く悪びれもせずに「ボンちゃん、ボンちゃん」と呼んできました。愛称のつもりだったんでしょう。言っとくけど、全くお前から愛なんて一切感じてねーから!
また、その方が私をボンと呼ぶにつれ周りの良心ある方が「ちょっとやめーや」とその方をたしなめてくるのもつらかった。私はおのれの容姿が元で他者から哀れみを受けているのか...

このタイプの「他人の容姿をいじってくる」人間は結構どこにでもいます。もっと言えば「芸人気取りでいじってくる」奴です。


ボンド事件のやから以外では、以前コンサルに勤めている時の上司がそんな感じでした。
職場にちょっと太めの同僚の女性がいて、常にその人をからかっているのです。また、その女性がお笑いが好きで彼の低レベルでクソな容姿いじりにもノリよく接しているので、全く悪びれないのです。
正直なところを言えば、その女性の口から直接「ほんまはあいつすげー嫌いやしむかつく。死ね。百万回。」みたいなことを聞いたわけではないので、実際のところそのカス野郎をどのように思っていたかはわかりません。ただ少なくとも、彼女は人一倍お化粧や服装に気を遣っている方でした。

芸人気取りで、他人の容姿をネタに笑いを取る奴が理解していないことがある。
それは、お前は素人だし、相手も素人だと言うことだ。
バラエティ番組の芸人が、ブスをいじられてそれで笑いをとって平然としていられるのはどうしてか考えたことがあるか。それは「彼らがプロだから」に他ならない。ブス、あるいはデブ、あるいはハゲでもいいが、自分を貶められる言葉を吐かれて、元来傷つかない人間なんているだろうか。テレビの中の人間は、それをされても笑いに昇華する能力とメンタルを持っているだけだ。
更に言えば、彼らはそれによって金銭を得ている。ここまじで重要なんだけど、ブスって言われる仕事でお金稼いでるんですよ。
おい、俺をボン呼ばわりした奴、俺に百万払えよ!!

そんなわけで芸人気取りで人様の容姿をいじって笑いをとろうとしてくる勘違いの素人野郎は、もうそろそろクソ寒いので滅びましょう。


今日の一枚:仕事が昼過ぎに終わったので家帰ってヘナ描きました

今日の一曲:BLACKPINK/KILL THIS LOVE

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