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【DAY 1】トロント ワーホリ (ギリホリ)

朝7時、トロント ピアソン空港に到着。
爽やかな朝、
この時期は北海道の気候に近いらしい。


サンフランシスコでの10時間トランジットは
かなり堪えた。。。
物価が高くてドリンクを買うのすら憚られ、
恋しくなった時のために日本から持ってきた開拓おかきを、早速開封の儀。
来たる語学学校の事前テストを受けながらポリポリつまんで飢えをしのぎ、足首に荷物の取っ手をひっかけて防犯対策をしながらソファで仮眠。
※そんなこんなしてたら、後ほど食欲不振に陥る。人生初ww

トロント到着後には一大ミッション、
移民局でビザ申請。1時間は待ったかな。
SINカウンターは土日しか営業していないということで、番号をもらえなかった点以外は概ね良好!VISA貰えて一気に気分上昇。
日本人は待機列にいなかった。

空港では、たまたまこの場所この時間で日本の親友がランディングするということで、1時間のお茶タイム@Tim Hortonsが実現。
さながら、日本で女子トーク。

全力でキティ派です。
シークレットアクキーだったから…

空港からは送迎サービスをつかってシェアハウスに移動。所要1時間くらいだったろうか、上海出身の日本語しゃべれるよな運転手のおっちゃんと、居住地域のこと、ワーホリ事情、スーパーどこよ問題、チャイナタウンは...などとおしゃべり。タクシーの運転手さん感覚。

シェアハウスに着いてまず驚いたのは、
シーツに他人の髪の毛がついていたこと。
いやん!クリーニング済じゃないの!?と軽くパニックに。
お腹は空いてるわ、部屋はところどころ壊れてるわ、コンセントは見つからないわで辟易。

ルームメイトは4人。
ブラジルから来た2人の女の子は、語学学校がやすみなことをいいことに、ボーイズをお招きしてリビングでパーティーをやっていた。
ブラジル料理の煮込み、美味しそうだった...輪に入るのは断念。

もう1人は台湾の女の子。
気さくにいろいろ教えてくれる。
1聞いたら3返ってくる。

お風呂にも入りたい、
ご飯も食べたかったけれど
一旦生活必需品を買おうと外へ。

ブラジルズに、一番近いショッピングセンターを聞いたら、まさかの地下鉄にのって...という話だったけれど、出てみればそれなりにスーパーもドラッグストアもあって充分。
(なんて聞けばよかったんだろう)

物価高だからとセーブしても
結構な金額になるのでソワソワしてたら、
お腹が空いているのにご飯が食べられない状態に。
安定のパスタを購入、餞別にと日本でもらったたらこパスタがすでに恋しかったけれど、茹でる元気は残っておらず。

パスタの絶対的安心感。


部屋に帰って来たら、
一気に感情があふれた。
パーティーうるさい!
物価高い!
部屋汚い!
シャワーの排水詰まって、慌てて手で漕ぐ...
日本、住みやすい...
帰ろうかな...涙

このままでは崩れるハウルになっちゃいそうで、
部屋のトラブルについてシェアハウスのオーナーに一報いれ、とりま寝る。

起きたら21時。まだ外は明るい。
ガタガタ騒がしいので部屋の外に出てみたら、お風呂の修理と照明交換でスタッフが来てくれてました。動いてくれたんだ😭

不安に潰されそうだったけれど
少し元気が回復。
台湾の子とはフェイスマスク交換でお近づきになり、やっと気持ちが落ち着いて来た。
今はティムホートンココアを飲みながら、
明日を生きる力を蓄えている。

ご飯は食べるぞ。シーツは洗うぞ!!
31歳のギリホリ、始動。

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