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世代間ギャップを知る『雑談』
cTri.は氷河期世代。
どのような時代に若者だったかと聞かれれば。
子供の数はバカほど多く、将来を決める(と当時は言われていた)受験は戦争といわれるほど大変なものでした。
◯ぬほど苦労して入った大学を卒業しても、就職市場はバブル崩壊。
新卒カードを持っていても雇用状況は最悪。
数え切れないほどの会社を受けてやっと入れたのは、しょうもないブラック企業という感じ。
「前の世代は好景気の波に乗っていい思いをしていたのに!!いまだに好き放題やっている」というのが感想でした。
では現代人はどうでしょう?
インターネットの発展によりコミニュケーションの壁が驚くほど低くなった。
便利な知識を簡単に手に入れることができる。
しかし賃金が低く、物価は高騰。
税金対策ができていない一般庶民は信じられないほど税金を徴収されています。
将来に対して不明瞭な部分が多い……
ということから、いろいろと諦めている(達観している)人が多い時代ではないのかな?
と考えています。
若い人は、
仕事を頑張っても思ったより見返りがないので、趣味に力を入れたほうが効率的。
テレビは40代〜をターゲットにしているので見ない。
なので、それしか情報源がないおじさんやおばさん、高齢者は視野が狭く何を言っているのかわからない。
というのが本音だと思います。
結論を話すと、80年代好景気でいいところを吸い尽くした高齢者の気持ちも、スマホを駆使する若者の気持ちもcTri.(氷河期世代)は知り得ないということです。
cTri.は何も持っていません。
ただ、やっても見返りのない時代に培われた意味のない競争心だけあります。
正直なところ、現代ではまったく役に立ちませんがマスゲームである株式市場では少しは役に立つ(かもしれない)
明日以降の市況など分かりようがありませんが、これを読んでくださった人々の運用が少しでも良くなればと考えております。
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