へぅーを撮影したい親

「メェ〜」

イチローくんは、産まれた時から羊みたいな泣き方をする子。

第一子の時は赤ちゃんの泣き声を分析するほどの余裕がなかったのですが、

第二子ともなると、親も心にゆとりがあるのか、ついふざけてしまい、

「メェ〜」

「ん？今羊が鳴いた？」

「違うよ。イーちゃんだよ。」

「あはは。そっか。なんか羊みたいな泣き声だね。」

「戌年なのにねぇ。」

と未年のまーちゃんが突っ込むという、突っ込みどころ満載の会話が親子で繰り広げられています。

里帰り中

我が子を羊みたいだなんて言って、自分の実母に怒られるかと思いきや、

イチローが泣いた時、

「あらあら、メーちゃん。どうしたの？？」

と、ばぁばまで間違える始末。

この親あってこの娘あり。

こういうところは代々望まなくとも遺伝してしまうのかな。

なんて話はどうでもよくて。。

産まれてしばらくは羊みたいな泣き声だけだったイチローくん。

生後2週間くらいから新たな声を発するようになりました。

それが

「へぅー」

この「へぅー」　泣いている時ではなく、

授乳・げっぷの後、寝落ちせずに起きていて、

お腹いっぱいで機嫌よくマットに寝転がっている時に発するんです。

大人で言うところの

「ふ〜お腹いっぱい。」

と一息つく感じの雰囲気に似ている。

可愛い声で力なく「へぅー」と言うので、親の心をくすぐる何かがあり、

「へぅーって言った。めっちゃ可愛い。」

と、親バカな私たち夫婦はメロメロなのです。

そして、今のこの乳児の時期しか言わないであろう「へぅー」の動画を撮影しようと必死にケータイを傾けます。

思えば、まーちゃんの時は、

「へぅー」ではなく「あぶー」と言っていて、

それもとても可愛いかったため、当時必死で動画を撮っていました。

今現在3歳になったまーちゃんと一緒に当時の「あぶー動画」を見て楽しんでいます。

ケータイで簡単に動画が撮れる時代に感謝。

しつつ、あっという間に過ぎてしまう我が子2人の成長を楽しみたいと思います。

ではでは。