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オンラインでママ友を作る難しさ。

noteは読む専門で、実は書くのが初めてのゆり@WEBで色々売る人です。

独自ドメインのサイトを死ぬほど持っているのに、noteを使わなくてもいいよなぁと思っていたんです。
ただ、先日聞いたセミナーで、頭の中にあることを壁打ちするための「特に誰にも読ませる気のないブログ」ってもう何十年も書いてなかったなぁと思ったので、キーワードとかライティングとかあまり気にせず、脳内のことを吐き出すメモとして書いてみようかなと思います。

さて。タイトルのこと。

ここ数年はリアルの場づくりをITの面から手伝う…みたいなお仕事もしていたのですが、この一年ちょっと、突然、猫も杓子もオンラインになってしまって、20世紀からWEBサイト作ってる人としては、ちょっと面食らっています。
昔はパソコンカタカタしてると「オタク…」とか言われたくらいですし(私は、コミケサークル出展組なのでまぎれもなくオタクですが)。

オンラインって、どうしても「合う人」「合わない人」っているんですよね。
パソコンやらスマホでオンラインにつなぐ知識みたいなものはもちろん、もっと深い空気感の部分で「オンラインが苦手」な人っています。

でも、この一年ちょっとは「オンラインの空気感が苦手」な人でも、誰かと話すのはオンラインでしかできなくなってしまった。

個人的に、一番きつかったのがベビーちゃんのママたちだと思うんです。

私も第一子産んだ後は、かなりメンタルがやられてて。
そんな中、自治体の親子の集まりで出会ったママ友たちと話したり出かけたりすることで、なんとか乗り切ってきました。

彼女たちがいなかったら…と思うと、ぞっとします。

でも今年のママたちは、この出会いを奪われてしまった。
いきなりオンラインで交流しましょうって言われたって、無理ですよ。
同じ場所で、赤ちゃん同士がお互いに興味を持ったり、同じような行動をしたりする中で、少しずつ打ち解けていくものを、オンラインでママたちだけが面と向かったって、そう簡単に友達にはなれない。

でも、ママたちって「子供のためにママ友をつくらなきゃ」って思うんですよ。子供に友達をつくってあげなきゃって。

これをオンラインでやるのは、本当にきついと思います。
Zoom、やったことある人ならわかると思うんですが、ランダムな会話をするのって、タイミングがめちゃくちゃ難しいんですよね。
誰かと被ったら聞こえなくなっちゃうし。知り合い同士なら「あ、ごめんごめんどうぞ~」なんてできるけど、初対面でこの状況、みんな無言になるのも当然ですよ。

ベビーちゃんにしたって、他のベビーちゃんが寝返りしているところを見て、自分も真似してみたり、お互いに触れあって成長していくところもあるし。
それを奪われてしまうのは、やっぱりきつい。

……で、何が言いたいかというと。

やっぱり、特にママたちの人間関係にとっては、リアルな場所って絶対に必要だなぁと。
一度仲良くなってしまえば、そのあとはLINEでもZoomでもなんでもいいけど、誰もがいきなりTwitterとかInstagramとかでお友達を作りまくれるわけではないので、なるべく早くリアルな場を取り戻さないとなぁ。


…というわけで。

子育て支援のイベントを、リアルで開催するかオンラインで開催するかを現在話し合い中なので、こんなことをつぶやいてみました。

たぶんこのnoteは、これからITでどうやって子育て支援をしようかな~?みたいな、ふと思い立ったつぶやきが多めになると思いますが、よろしければのぞいてやってください。

ではでは。
(久しぶりに記事設計しないで、だらだらと文章書くの結構楽しかったので、多分また書く)




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